本来なら来週の火曜日の訪問診療。
Dr了が、退院を待って今朝、来てくれました。
看護師さんも一緒です。
元々金曜日はお二人で診療なのか?
何か、他に深い理由があるからなのか?
?わかりません。
看護師さんとは2回目。お久しぶりの出会いです。
今回、市立病院での入院前の採血結果をお渡し。
他の書類((CT画像等)は、直送の旨お伝えしました。
携帯用の超音波で肝臓の様子を見せてくれました。
⤴スマホくらいの大きさの画面で超音波画像が見えます👀。
「ココ!」って言われるのですが、
まぁ。。素人に超音波の画面は、わかりません^^;
市立病院で、彼の腫瘍は6㎝って聞いていたのですが。
今日の超音波でも6㎝は確認できたみたいです。
私と彼の疑問。
6㎝って。。画面に黄色い線を引いて教えてくれるのですが、
(市立病院のO先生もDr了も)
「奥行きは?」と思っていて。今日はDr了に聞いてみました。
Dr了のお答え。
「まん丸ではないけれど、表面(平面)6㎝という事は奥行きも同じです。」
「がん細胞は分裂して大きくなります。一個が二個に。
二個が四個に。四個が八個で。八個が一六個」
私「あらら。。あらま・・」と心の声。
声にだして「それって受精卵みたい?」
Dr了「そうそう。」 な会話がありました。
あと、検査の順番を教わりました。
腫瘍マーカーの検査。早い話が血液検査なのですが。
まず画像診断なのでそうです。
超音波<CT<腫瘍マーカーの順番。こうしないと保険適用が出来ないそうです。
なるほど。
健康診断代わりに健康な人が血液検査をしてみるのは自費ということみたい。
彼の場合は、たまたま、鼠径ヘルニアが引っ込まなくなってしまい、
外科的に、CT造影剤を入れて撮るために、
ついでに肝臓も一年ぶりなのでCTを撮ってみましょうね!と、
O先生が診てくれました。
なので、本当についでに見つかった感があります。
外科の先生は気が付かなかった(っていうか?見なかった)肝臓の部分。
ムリを言ってO先生経由で見てもらったのが、本当にヨカッタと。
ただ、鼠径ヘルニアを切るだけに終わらず、
今後の見通しが立ったという事に、
ある意味「今がチャンス」に「おまけ」が付いた気がします。
ただ、6㎝の腫瘍。。これからどうなるのか?心配っちゃ心配ですが。。
今までよりはQOL(生活の質)の良い暮らしができます。
鼠径ヘルニアを気にしないと、多分歩けるし。ドライブも出来そうv(。・ω・。)ィェィ♪
三か月後にもう一回、何らかの方法で造影剤のCTかMRI。
そこで、彼の腫瘍の成長度合いがわかる筈。
それまでに痛くならないといいなぁε- (´ー`*)フッと。思います。
肝硬変と肝臓がん。
私は昨日まで、彼の場合は肝硬変の合併症で肝臓がんになるのだと思っていました。
が。。。もしかして、この二つは別の病気なのね!と。今は思い始めています。
もう少し、お勉強が必要になってきました。