昨日の朝、びっくりするくらいに飛び出して、
押しても戻らなくって、痛かったらしい彼の鼠径ヘルニア。
昨日市立病院での検査の途中に、
なんのきっかけだったのかは不明ですが、
CT撮ったりレントゲン撮ったり、心電図撮ったり。
ソレゾレの検査室の移動は車椅子。
検査用の台に乗ったり下りたり。
そのうちに引っ込んだんです。
まぁ。。飛び出したままでなくってヨカッタのですが、
また出るしね。
塞ぐ手術をすることにしました。明日。
もしかして手術予定を横入りした感もありますが、
肝臓の調子がいいうちにさっさとしましょう!な感じです。
今日は夕方から外科と麻酔科のDrに説明を受けました。
鼠径ヘルニアの手術の方法は、ずいぶんとたくさんあるらしいです。
まだ、忙しくって調べていないのですけれど、
彼の場合、テンシュタイン法かリテンシュタイン法のどちらでやるか?
切った時の判断だそうです。
?まだ、なんだ?このカタカナ?で、一応絵で説明を受けたのですけど。
わかりません。
メッシュを置いてくるだけっちゃ置いてくるだけの手術みたいです。
もう、この際、おまかせ!って。彼も納得。まな板の上です。
実は、
もう、この際、って思う事がもう一つ出てきました。
それは、昨日の造影剤を入れたCT.。
鼠径ヘルニア部分と、ついでに肝臓も一年ぶりのCT。
肝臓に腫瘍の影あり。6㎝。
再度血液検査で腫瘍マーカーの数値を調べましたら。
ありました。腫瘍。肝がんの発生です。
肝硬変は必ずではないですが肝がんの発生率が高いです。
なので、彼の場合は覚悟の上なので、「ああ。。やっぱりね」
と、二人とも驚きませんでした。
娘も「病名が一つ増えただけじゃん」とあっさりしたものです。
この際。さっさと鼠径ヘルニアを直して、
QOL(昨日はスペル入力ミス。生活の質)を改善できれば良し。です。
肝がんの余計な治療はしないと決めています。
ともかく痛くないようにが彼の希望。
せっかく入院したので?この際、肝臓の検査+がんの検査もして、
今の状態を明らかにしたうえで、
再びの在宅緩和療養の開始となりそうです。
まぁ。。ともかく明日は麻酔から覚めてどうなるか?
doramusumeも一日仕事です💨💨。
彼、、かわいいの。「ねぇまま。。明日は少し遅くまでいてね!」と言います。
「当たり前でしょ!」と。
そうそう、今日はDr了。病室まで様子を見に来てくださいました。
Dr了の目指す「緩和医療」の一環なのだと思いますが、
多分、Drとしてのお仕事外の行動だと思います。
巡り合いに本当に感謝です。
腫瘍マーカーの数字を見て。まだまだですよ!と。
ですよね!。
「明日の手術の結果はCメールしたほうがいいですか?」
とお尋ねしましたら。
「心配をしていますので、終わったら連絡して欲しいです」と言ってくださいました。
ヨカッタね!ぱぱ!心配して貰えるって幸せよ!っと。思うのです。
明日は、まな板の上の彼。まぁ~いいか♬🎶です。