何回か書いていますが、

昨年末、ネットサーフィン中。

YOMIURI ONLINE で医療関係の記事を読んでいました。

正確には yomiDr. ヨミドクター の記事です。

 

彼の肝臓が悪くなって。。

ついた病名が自己免疫性肝炎から原発性胆汁性肝硬変に進化?して。。

結局、肝炎→肝硬変→肝不全。。原因はそれぞれですが。結果は同じ。

肝臓は不可逆性。再生は移植のみ。なぁ~んて書いていますが、

これも長年、彼と一緒に大学病院へ通って、

わからない事はネットで調べての、自己流耳学問です。

 

ネットの情報は、彼が初めて肝性脳症になった頃に比べると、

スイスイと入ってくるようになりました。

あの頃のネット環境は、ADSL。。光回線ではありませんでした。

(でした。って。。書いてますが。。実際は、よくわかっていません私^^;)

ともかく、PCを立ち上げて、グワァ~んっちゅう感じで。のんびりした感じだったのね^^;

 

ネットでお買い物とかも、今みたいにスイスイっていう感じではなかったと記憶。

 

最近は、紙の情報やTVの情報よりネットが中心。

新聞も取るのをやめていた昨年。

話~上に戻って。。yomiDr.の記事で、(我ながら前置き。。ながっ^^;)

来年(今年の事ね)の年間企画「いのちの値段」体験募集の記事。

粗品進呈も見逃さず^^;

 

思い切ってネットで(200文字だったかな?)応募して、

医療部の担当記者さんの目にとまった私の送信した原稿。

 

その後の経過も春に何回か書いていますので省略。

ともかく6月29日に。。

医療ルネサンス NO6582 いのちの値段 支える家族 に掲載されました。

 

「いのちの値段」→「値段=お金」→「お金ない我が家」→「我が家の貧乏物語」

という図式になり、恥ずかしいっちゃ恥ずかしかったけど。

そこに医療が絡んでくると、貧乏もただの貧乏とチョット違って、

格が上がる?な訳ないか^^;

彼の場合、原因不明の難病指定だったので、皆様の社会保障を実感。

 

ご縁が出来た、医療部の記者さんのお仕事を拝見し、

今を伝えるお仕事って、ムツカシイなぁ。。頑張ってらっしゃるなぁ・・と。

新聞を読む目線が、少し変わった一年でした。

 

そう、新聞は購読していなかったのですが、

記事の掲載に、図々しくも一週間のお試し購読をして。。

その後、秋から購読しています。読売新聞。(この辺も前に書いたので省略)

 

で!・・・年間企画っ聞いていたので、12月。最終回を楽しみにしていました。

最後は28日29日と読者の声上下。

なるほど。。こういう感じでまとめたのね!と。。感心。

  弱った人支える社会に   そうよねぇ。。って。。

 

「皆様に支えて頂く歴」10年を超え。。今年もまた年末を無事に超えられそうです。

 

社会で支える。。お国も、その方向へシフトして。。って言うより、少子高齢化も絡むし。。

支えられる方のスキルも重要になるよねぇ。。って。。思います。

役所の申請は誰も教えてくれません。💨💨。なのでメディアの役割は重要。

煽り煽られは良くないと思います。メディアテラシーっていうの?

 

支えろ!って権利を振りかざしてもダメだし。

かと言って、卑屈になる必要もないし。

支えてやってる!って威張られるのも違うし。

 

みなさん。明日は我が身。自分の出来る事を出来る範囲で、支え合う。

。。。ムツカシイ。。。けど。。。そういう社会がいいなっ。って思います。

みんなが幸せになるのが。。いいなっ。。。ささやかでいいから。。

穏やかに優しい気持ちで暮らしたい。って。。

 

支えられる側の発信が昔より出来るようになってる今、

ブログの功績は小さくないかもって。。思います。

 

と言う事で。

読売新聞。医療ルネサンス。

「いのちの値段」来年も継続ですって。医療部。応援しています。