鼠径ヘルニアと言う病気は。。

現代の医学では、割と簡単な手術でチャッチャト治るのが多いそうです。

中年以降の男性に多いとも。

 

鼠径・・「そけい」と読みます。最初は読めませんでした。恥^^;

 

彼は数年前から肝硬変末期の症状で浮腫が出て、

足。お腹。よく膨らみました。

足はまず足首よりの下の方から、最初は靴が窮屈になったのですが、

それはずいぶん前の事で、まだ利尿剤も飲んでいないころの話です。

 

その後、肝硬変の合併症に腹水があるって聞いて、お腹周りを気にしていました。

でも、彼の場合、足の浮腫みの方が気になって、

靴下もゆるゆるにして。。

あんまり浮腫んだ時は、病院に行くのもサンダルで。。とか。。

なので、鼠径部?まぁ。。浮腫んでいたんだろうけど。

鼠径管と言う名前も知らず。

全て足の浮腫みと思っていました。

 

鼠径ヘルニア?って言う単語が出てきたのは在宅になってからの事です。

 

その頃のすったもんだは5月の末に、このテーマで数回書いています。

結局、へたに触らない方が良し。

そもそも、肝不全の進行した状態の彼は手術は出来ないと言われました。

 

最近は利尿剤の調整がうまくいっているので足の浮腫みはほとんどない状態。

ただ、チョットの動きでポコッと出てくるらしく、(腸らしい。。)

頻度も多くなった気がします。

なので常に安静。

 

「慣れ」とは素晴らしいもので、「お~っ!とっ・と^^;」と言いながら、

右下腹部、右足付け根を抑えながら、速やかにベットに戻ります。

そのタイミングが大事らしいのです。

機を逸するとダメっぽ^^;

ご飯の途中でも「チョット寝てくるわ」と。。

 

見ていて、大変っちゃ大変。

おとといは、食後のお薬を飲む前に「ポコッ^^;」

 

「大丈夫だよ!すぐ引っ込むからさ!」と言いますが、

お薬。。飲むの忘れちゃうよ~と思って、

たまには優しくしてあげる!って言いながら、

ベットサイドにお薬を持って行って、さしあげましたワン(笑)←いい妻♡

 

そんなこんな、最近は肝不全末期と言うよりは、

鼠径ヘルニアとともにっていう感じです。

 

なんだか、メンドクサイ病気になりましたが、

まぁ~本人の方が大変だし。。痛くなる前で治まっているし。。

で。ヨシでしょう。

 

鼠径ヘルニア歴を日々更新中の彼。

イロイロ学習したようで、

今日は成果発表がありました(^▽^)/

 

1、朝起きで、うがい等をするときは軽く軽く。

   絶対に喉の奥を締めていがらっぽさを解消してはいけない。

2、鼻をかむときも静かに静かに。

   特に、右の鼻は要注意。(彼の鼠径ヘルニアは右なのね)

 

まぁ・・重いものは持たないとか当たり前のことは前から実践中でしたが、

当事者でない私は、「鼻かんでもダメなの?」とか、思ってしまいますけど、

本人は真剣です。

 

なぜか、鼠径ヘルニアって言うと(* ̄▽ ̄)フフフッ♪っていう感じなのは、

なんででしょうね?(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。

場所でしょうかねぇ・・エッチっぽいからかしらぁ?

なんで、「ねずみのみち」なんでしょうねぇ・・?・・

ゲゲゲの鬼太郎に関係。。ないか⤵とか・・いろいろ。。( *´艸`)

 

今日もまぁ~いいか♬🎶です。