長年、来客がどちらかって言うと苦手だったけど、

訪問診療の効果?でダイジョウブになったお話のの続きですが・・・

 

なんで、苦手だったのかな?と改めて思うと、

彼がサラリーマンを辞めて独立。ほぼ同時に今の家を買って、引っ越してきて。。

その頃のわが家の家族構成。。

彼/42歳・私/40歳・一人娘/16歳

サラリーマンが普通に家をローンで買った典型的な新興住宅団地ですので、

日中、おとうさんが家にいる家庭はありませんでした。

 

ご近所ほぼ、同時に一斉入居だった関係で、

主婦として、お友達作りをしなくちゃいけなかった頃、

まだ、家も新しかったから、誰が来てもヨカッタのだけれど、

我が家は「パパが家でお仕事してる」と言う状態。

こりゃ、誰も来ないわ!・・行くしかない!・・となっていました。

 

それから20年の月日の流れ。。。

 

最初の3年は、

諸々あちらこちらに愛想を振りまいて過ごしました。

この頃、専業主婦だったし、子供の学校も終わっていたので、

町内会のお仕事とか、それなりに出来る事をお手伝いしたので、知り合いもできて、

それなりにヨカッタな!って。。なので今があるのだなって・・思います。

 

その後、彼の病状を見ながら稼いで頂かないと!っという状態になって、

せっかく買った家をほぼ空き家に⤵⤵。。

職住接近で都会のマンションと二重生活を10年しました。

庭の手入れもできず、森になってしまい^^;当地はもともとの山を崩して作った団地。

戻ってきてから、何回植木屋さんにお願いした事か^^;今回でやっとリセット完了!。

 

彼の肝臓が悲鳴を上げて、お仕事を辞めて、マンションを処分して。。

戻って来て、「また住むからヨロシクね!」ってご近所に再びのご挨拶をして、

今~7年目。

 

抱っこさせてもらったご近所の赤ちゃんたちは大学生。。

働き盛りだったお父さんたちも、だいぶお疲れ気味。

定年でお家にいる方、病気で先に逝ちゃった方。色々です。

皆さん。。ローン。。終わったのかな?っと余計なお世話。

主婦層はほとんどパートに出ています。

元気なのは、団塊の世代よりチョイ上の方々。まぁまぁの年金お得世代です。

日本の縮図がはっきりとわかる団地です。1300世帯。

 

こんな感じの、わが家の周り。

「一人暮らし&一人暮らし予備軍」が増えています。

私も予備軍の中に入っています。

 

一人で老いる&生きて行くって。。

冷蔵庫の中身までは公開しなくていいけども、

せめて、どんな感じで暮らしているのか?くらいは、自分から発信しないと、

周りは気が付かないのじゃないかな?って思います。

回覧板は安否確認だと。。面倒だけど・・そう思って回します。

 

いつでも誰でもWelcomeって、もしかして大事かもって、

訪問診療のお医者さんが家に来ているのよ!って、

ご近所にちょっとだけ宣伝するのも絶対にアリだと思うのです。

 

まぁ。。私の場合は思いっきり「Dr了♡」って自慢しています。

 

寒くなりました。昨日からエアコンを自動にすると暖房が入ります。

彼も私も正直なところ・・・かなりビビっています^^;

 

リビングニーズを頂いちゃってから10か月が過ぎました。

大学病院のDrから在宅訪問診療のDr了への診療情報に書いてあった、

「予後~数か月から数年」のフレーズが頭から離れません。

まぁ~いいっちゃいいかぁ・・?・・( ^ω^)・・・♬🎶です。