数日前に彼が脾臓を詰めた手術の事を書いたのですが。。
ど素人の私のいい加減な理解だと^^;
肝臓は、体中の血液の浄化の工場。
脾臓は、まだよく働きがわかっていない謎の臓器で。。
免疫に何か関係しているっぽ?で^^;
おまけに、肝臓の調子悪いと、代わりに頑張ってくれるみたいなのです。
どちらも、おひとり様一個の臓器。
脾臓は、取っちゃっても?いい?っていう部分もあるらしいけど・・
肝臓は、とっても我慢強くって、ギリギリまで頑張るけど、
ある日・ある時・バタっと壊れるらしい^^;
再生能力抜群。なので上手く移植ができれば何とかなる。・・方もいる。
河野太郎現外務大臣がお父さんに肝臓を差し上げたのは記憶にあります。
彼の場合、脾臓がとっても親切に肝臓を助けてくれたのですが、
「おいおい!そんなに頑張らなくてもいいよ~」って言う程頑張って、
結果大きくなっちゃって^^;血液をどんどん壊すお仕事に拍車がかかり貧血に^^;
。。で。。6割詰めたのだと理解しています。
この手術が「脾動脈塞栓療法」
なので、この手術は貧血対策で、肝性脳症対策ではなかったんじゃない?
と、・・思うのです。思うだけですが^^;
ココで、視点を変えて、血流の話ですが、
血液は静脈を通して肝臓に戻るらしいのですが、
この血液が肝臓に戻ると言う血流の力は、結構侮れなくって強力。
なので、汚い?血液は戻ろう!戻ろう!とするのですが、
硬くなった肝臓が「イヤ!」って通せんぼをすると、。。「逆流」←ココを押す本流の血液。
押された血液は戦う!
そうすると、抜け道みたいに違う血管がチョットづつちょっとづづ生まれる。
で、どっかにつながっちゃう訳ね。。この工事期間が、彼の場合は5年だったのかな?
って、後になって思うのです。
この結果、彼の肝臓を迂回する血管が誕生!
って言う事は、浄化工場を通らない血液が体中に回るようになってしまい、
「肝性脳症」になってしまった。これが一昨年の彼の状態です。
こうなってくると、QOL(生活の質ね!)が堪ったものじゃなく大変!
カテーテルでチョコって、この余分に開通した血管を塞げばいいのだけれど、
⤴これをシャントと言うらしい・・・
彼の場合、いろんな検査を何回もしたけれど大きくなるまでわからなかったので、
どんどん血管が成長して「3㎝×10㎝」(直径と長さね)になり、
ギネスもの?ちょい手前ったようで、大学病院の放射線科では施工不可。
昨年三月に、この道のスーパーDrに紹介して頂きました。
病院は川崎にある地域の中核の病院です。
あ!5月に鼠経ヘルニアどうしよ?って行った病院です。
手術の名前はB-RTO
「バルーン逆行性経静脈塞栓術」と言う舌を噛みそうな名前です^^;
今、この記事を書くのに、あんまりいい加減な事は書けないなぁ~って、
調べながら書いていますが、面白そうな本を見つけました。
「肝性脳症の画像診断とその治療」-抗菌薬治療への期待と展望ー
2016年8月5日発売で2700円+税 メディカルレビュー社 98頁
大きな図書館にはあるかもですね!
彼の手術をして下さったスーパーDrも書いているみたいです。
・・・・私・・・買おうかな?後で彼に相談してみます。・・今・・お昼寝中💤💤。。
たくさんの川が氾濫して、大きな台風でしたねぇ…💨💨18号。。。
この、川の氾濫の様子をTVで見ていると、血液の流れの決壊のような気がするのです。
考えすぎかなdoramusume^^;
自然と人体って、共通する部分が多々あるのじゃないかな?とも思います。
私。。。北海道が丸々暴風圏に入った台風って。。記憶にないのです。
もともと、北海道って。。「ほっ・かいどぉ~ぅには!ユキ・がぁ~フル🎶♬」で、
台風は来ないって。梅雨も無いって。今は昔の物語りになってしまったのでしょうか?
いつもならここで。。まぁ~いいか♬🎶で〆るのですが、不謹慎^^;
台風の被害にあわれた方々には、心より、お見舞い申し上げます。