昨日、Dr了が貸して下さいました。

先週の訪問診療の時のお話の流れで、

私が読みたい!ってお願いした本です。

 

一気読みをしてしまいました。

作者の原田正純氏は水俣病のお医者さまです。

1959年熊本大学医学部卒業。・・私・・・3歳^^:

1995年10月15日 第1刷発行。・・私・・39歳^^;

このほかにもたくさんの本を書かれています。

ほかはまだ読んだことは無いのですがTVの水俣特集とかで拝見。

ああ。。あの先生ねって言う方です。

 

Dr了は1996年秋にお買いになった本みたいです。

「水俣東京展」写真展?講演会?のチラシが挟まっていました👀👀

もうお医者さまになっていた頃でしょうね。。

 

doramusume。。。世の中の理不尽なことが嫌いというか。。辛いです。

  。。。まぁ。。。好きな人はいないですけど^^;ね⤵⤵。。

 

人とて生まれ、多少の能力の差とか。。資力とかその他諸々。。差はあるのが当然。

夫が病弱って言うのも、多少の差のうちだと思っています。

持って生まれた差を、それなりに、あきらめるのではなく受け入れる。

「差」って言ったって上から下まで両方に悩みはあるんじゃないかな?って思います。

 

でも、なんで?と思うような自分ではどうしようも無い事が、

公害とか。。。。他者が介在した結果って言うのは、

理不尽じゃないかなぁ。。と。。。思うのです。

 

政治決断の誤りの結果とか。。ねぇ⤵。。

水俣病とかハンセン病とか。。

私に何ができる訳ではないのですが「知る」のは大事と思っています。

 

生きてくうえで「知ってると知らないは大きく違う」って。。

   ⤴。。還暦還暦と言いながらもうすぐ61歳。。あと何年?と思いつつ^^;

 

読んで感じたのは、これからの病人っていうか弱者側は、

水俣病の時代よりも情報伝達とか発信の方法が発達したことを、

難しいけどチャンスと捉えることも大事じゃないかな?って思ったのと、

この本を若い時に読まれて医療に携わっているDrに巡り合えた事の幸せです。

 

お返しするのは来週だから。。。もう一回読んでみようと思う本です。

 

今週は台風一過。。今日も明日も暑そう。。彼も調子いいし(^▽^)/

梅!!!!干しながら出勤時間まで。。読書time🎶(^^♪。。。

        ⤴見てないと猫とか鳥とか💨💨