昨日午後~読売新聞の記者さんが取材にいらっしゃいました。
年間連載中~「いのちの値段」の体験募集に応募して、数か月。
何度かメールをやり取りした後の出会いです。S記者。
私たちより一世代若い、穏やかにお話しをされる方でした。
実は、doramusume新聞の取材を受けるのは2回目です。
前回は17~8年前。彼は仕事が順調で超多忙な頃。。。
今住んでいる団地に引っ越して三年目だったかな?
その時、朝日新聞の地方支局が、
バブル期に造成された当団地の諸々を取材に来ていまして、
田舎にできた新興住宅地の様子を結構な量~記事にしていました。
専業主婦で暇を持て余していた私は、
ちょっとばかり自治会の役員をしていましたので、
地域防災の話かなにかで、取材を受けました。
こちら側の取りとめのない話を、うま~くマトメルものだなぁ。。
と、一緒に取材を受けた方と感心した記憶があります。
今回は、テーマがものすごく重く、私たちの病の体験っていうか、
病と経済がメイン。(経済っちゃカッコつけすぎ~早い話が貧乏物語)。
問われるままに、思い出しながら。。あれはいつの事だったかしらぁ?
と、数年のズレが発生するような話を、根気よく書きとめながらの会話のやり取り。
ボイスレコーダーでも使うのかしらぁ?と思っていましたが、そうでもなさそう。。
上手に上手に聞き出されたような気がしました^^;
彼も時間を忘れ・・・気が付けば三時間。
相当疲れた様子でしたが「楽しかったね~」と。
素敵な出会いに感謝です。
60歳にもなりますと、まぁ、お互いにそこそこの揉め事もあったし、
思い出したくもないって言うか、忘れ去りたい出来事も無くはない状態。
でも、そういう時代があった上で、今があるのは事実だし。。
そんなこんなで、今が二人で過ごした年月で一番落ち着いていて楽しいですと、
お話しました。
S記者。。。何を感じて下さったでしょうか?
「このブログの、もしかして一番の読者かもしれませんよ」と。。。
あらら。。。嬉し恥ずかし^^;
どんな感じに仕上がるのでしょう。。。?。。
いつもの、まぁ~いいか♬では済まなさそうな気配^^;