先週は月曜に熱が出て~。
火金とDrの訪問診療。
お見舞いもあったり、来客の多い週でした。
TV番組で、介護とか緩和医療とかがテーマにあると、
時間が合えばそれなりに見てしまいます。
その中で、介護(この言葉は私は好みませんが。。)が、
終わってからの手記は、きれいごとになってしまう。って。
現状をともかくPCに打ち込んで作品にした。
という作家の言葉がありました。
確かに。。と。思います。
私は作家ではなくただの還暦乙女。^^;
でも、こうしてブログに書くようになって、癒されているっていうか、
心の整理っていうか、。。。あるように思います。
私の場合は、ブログ書いてます宣言を彼にしていますので、
もしかしたら彼の目に入るかもって思いながら書いてる部分も否めません。
なので、やっぱり、きれいごとになってしまってるっ?かも。
でも、縁あって38年も一緒に暮らしてきたのだから、
やっぱり最後はきれいに終わりたいって思います。
大学病院の処置室で点滴をしていた時の笑える話なのですが。。
処置室の向かいのベットに、
私たちより一世代上のお爺さんがやっぱり点滴してまして。。
(カルテが見えちゃって・・アルコール性肝炎)
私は彼のベットの横で腰かけて、手足をさすったりしていました。
付き添いのお婆さんが横にいたのですが、
点滴が終わって起き上がろうとしても知らん顔。
お爺さん、やっとこ起き上がって靴を履こうと、
足で靴を探していたのですが、
お婆さん(奥さんね)靴をかがんでそろえるシーンで、
なんと、足で蹴っ飛ばしておじいさんの足元に(笑)
なんか、積年の恨みオーラが出てまして、
まぁ~アルコール性だと。。いろいろあったのでしょう?って
想像してしまい。。笑いをこらえていた私。
様子が見えない彼が不思議がるので、
お二人が退場した後に説明をしました。
彼も笑ってましたし、僕は違うって。。
思ったみたいでした。
まぁ~~私だって、そういう思いも全く無くはないのよって。
自己免疫性肝炎と原発性胆汁性肝硬変って病名ついてよかったねって。
っていうか、もし、アルコール性肝炎からくる肝硬変だったら、
どうしたかな?って。
ま。そんなこんなを思い出しました。