聞くところによると、末期肝不全の終焉は突然らしい。。。

彼の診断書によると、

肝硬変Child-Pugh分類GradeC。

進行PCBで易感染性。

胸水貯留が利尿剤だけではコントロール困難。

という状態。

 

後は胸水を抜くという治療もあるのですが、

今まで、あらゆる対症療法をしてきたので、

もうやめようねって決めたから、

妻としては、でんと構えていてねとDrに言われ、

自分自身でも言い聞かせています。

 

今までの対症療法は、

アルゴンプラズマ凝固焼灼術(胃カメラで胃の出血部分を焼く)

ラジオ波焼灼術

バルーン何とか静脈塞栓術とか、

あ~最初のころは貧血対策で脾臓を詰めたりもして、

 

ともかく、切るのは嫌だ!せいぜいカテーテルでお願いね。

と、大学病院で、できる治療はすべてやっていただきました。

そのおかげで、今日まで何とかかんとか思い出を作れたし、

なので、悔いはありません。

 

今日は図書館に行ってきました。

本当は本屋さんに行きたいというのですが、

人込みは無理。

5冊の本を借りてきて返却は2週間後。

どんな2週間をすごせるのか?

穏やかでありますように~~~。