7年超の間、大学病院に通い続けて、いま、改めて思う事は、
各々のお医者さんに、対、患者に対しての役割があるのね、という事です。
1、病気を見つけて、専門医を紹介する係。
2、紹介された患者の病気を診療する係。
3、患者の最後の生活を兼ねてケアする係。
また、「病気を見る医者と、患者を診る医者」
という分け方もあるように思います。
それぞれのドクターが、それぞれの立場でかかわって、
一人の患者の一生が終わるのだと感じます。
今、夫は3の段階ですが、
ここまで来るのに何人ものドクターとの出会いがありました。
中には全く合わない方もいたのは本当です。
肝臓の場合は特に、病状の説明が患者側として難しく思いますが、
その時々に適切な対応を心掛け、今日に至ったと、
妻としては、これが精一杯だったかな?
まだ、できることがあったかな?って。
思います。