Can Can 雑誌切り抜き1987年
白いドレスのドレープが、光の中に浮かび上がる。
ふいに舞い降りた妖精のような、美しさと可憐さ。
「去年、結婚記念のパーティーのためにつくったんですよ、このドレス」
「黒のドレスはね、ハワイで見つけて買ったの。」
"ストロベリー・タイム"が流れている。
彼女が小さくメロディーを口ずさむ。
「また機会があったら、ぜひみなさんにお会いしたい。」
Can Can 雑誌に連載して、今回で終わってしまいました。
ところで、1986年から1987年の時、Can Can 雑誌を発売日で、私は会社で仕事を終わったら、本屋へ買いに行きました。やはり、松田聖子が人気したのため、よく売り切れでした。発売したらすぐ買うこと。
だけど、今はネットしてあったらいいね。