国立ヴィッラ・ジュリア・エトルスコ博物館へ向かう途中に、噴水のある広場がありました。
たまたま通りかかった広場は、フィルドゥシ広場というそうで、面白そうな場所でしたので、ちょっと寄り道をしました。


こちら側は、カメさんの口から水が出ていました。
逆側の噴水です。
逆側の噴水です。
噴水は対になって存在していました。
午前中に行ったサン・ピエトロ大聖堂の噴水を思い出します。
道路を挟んだ向かいには、
国立近代美術館がありました。
あれ何?路面電車?
と言いつつ、日も暮れてきましたので、
足早に進みます。
後に、国立ヴィッラ・ジュリア・エトルスコ博物館のスタッフさんに伺いましたら、トラムという交通機関だということでした。
時間があれば乗ってみたかったです。
国立ヴィッラ・ジュリア・エトルスコ博物館に到着しました。(外観の写真を撮り忘れたのですが素敵な建物でした)
入館時には日本の団体様がいらして、お帰りのところでした。日本語の響きが印象的でした。
こちらの博物館は、古代ローマ以前にイタリア半島に君臨したエトルリア民族の、高度な文明と芸術性がわかる博物館なのですが、わかるといっても案の定、私には解説は読めませんでした

館内へ進むと、驚くほど静かでした。また、後日伺ったチェルヴェテリの国立チェリテ博物館に比べますと、膨大なお宝や資料の数々で、研究所といった感じです。
この画像は『夫婦の寝棺』です。
紀元前6世紀の作品なのだそうです。
とてもリアルで仲睦まじそうですネ

研修ツアー出発前に、お世話になっているヒーラーさんからいただいたアドバイスが蘇ります。
日本とローマは、愛の国などの共通点はあるものの、表現の仕方が違い、ローマは愛の表現がストレートです。また神さまも、さまざまです。
愛にはいろいろな愛があり、人それぞれの愛の学びがあって、愛の行方には大きな力があります。
ローマで学びたいことを明確に、宇宙の愛に神々と愛を見て、本来誰しもが持っている神さまの声に耳を傾けましょう。
ほんの一部ですが、このような内容として受け取りました。
また、私の愛のテーマや、今後どのように進んでいくかなどのメッセージをくださり、このようにエトルリア文明を知るにあたり、今回の研修ツアーの学びに、より厚みが持てたような気がします。感謝です。
マンダラデザイン
チャクラマンダラヒーラー
Chieko











