$木下智恵のピー地区パー地区*

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劇団PATHOS PACK Vol.11 「海の種 2013」

作・演出: 宇梶剛士
公演期間: 2013年8月7日(水)~11日(日)
会  場: 中野ザ・ポケット

キャスト
宇梶剛士 金井良信 平野貴大 岡田優 塩出純子 大久保見名子(以上、劇団PATHOS PACK)
木下智恵 友寄有司 新井和之 加藤ちえり 有紀天香 渡辺聡美 小畑明 町成トク 濱津貴志 笹原万容 仲道和樹

スタッフ
舞台監督/金安凌平 照明/宮野和夫 音響/原島正治(囃組) 美術/加藤ちか 衣装/大城志帆 宣伝絵画/武藤雅子 宣伝美術/サカグチケン 撮影/斎藤泉 制作/塩出純子 
企画・製作/劇団PATHOS PACK

《チケット発売日》 2013年6月3日(月)10:00~
《チケット料金》  全席指定(税込み)
          前売り 4,000円
          当日  4,500円

あらすじ:
 福島から東京都下に避難してきたサトミたち女6人は、今日も借り上げ住宅の中庭に集い、先の見えない日々と、やがて故郷に帰ることができるのだろうかという不安に荷まれながらも、虚ろな時間を蹴散らすように未来へのアイデア出し合い舞踊の練習をしていた。
ある日、追われていると駆け込んで来た青年は、咄嗟に舞った中国舞踊で難を逃れ、女たちとも親しくなる。青年はそれから時折り中庭にやって来るようになり、ある時たまたま口ずさんだメロディーが、通りかかった住宅の先住者である老婆・イトを立ち止まらせる。
「それは?その唄をどこで?」見たこともない形相で若者の腕を掴みイトは訊く。「お婆さんが唄ってくれていました。」
大きく開いたイトの口の奥に広がる果てのいない暗闇。
あるはずのないメロディーは、イトと青年、女たちを遠い日の中国大陸に連れて行く。

 中国戦線で慰安婦として日本軍に従軍した女・イトの過去と今の物語。過ぎ行く年月の中で、まるで存在すらしなかったかのように埋もれていった人たちの心の叫びに耳を澄まして、今と未来を想う。


公演詳細はこちらからどうぞ*
http://pathospack.net/

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この夏、立て続けに舞台に立たせていただきますです!

宇梶さん率いる、劇団PATHOS PACK!
熱い劇団です。宇梶さんから紡ぎだされた台詞…楽しみです!


今夏の公演はこの二本!
ハイリンド「ヴェローナの二紳士」と劇団PATHOS PACK「海の種2013」

夏のご予定に仲間入りさせて下さいませ*
ご来場、お待ちしております!