近所をお散歩していたら、美容室のお父さんが表に出て作業をしていました。
そこに、向かいに住むおばあさんが出てきました。ちょうど道を挟んで向かい合って話し始めました。
ナラは人が大好きで、でも飛びつきのしつけがちゃんとできていないので、なるべく人とすれ違う時は離れて歩きます。なので必然的にその2人の間、道の真ん中を通る形になりました。
私たちが通るタイミングで、
「あの犬嫌なのよね、大きくて、怖くて。」と話し始めました。
ナラは自分のことを話されているのがよく分かるのでそちらに尻尾を振りながら行こうとします。
私は何か言いたかったけれど、悲しさと苛立ちで何を言ったらよいかわからず、ただナラを引っ張って通り過ぎました。通り過ぎた後も、「ほら、まだ向かってこようとしてるわ。」と話すのが聞こえました。
今まであまりそういったことがなかったのですごくショックでした。むしろ可愛がってもらうことの方が多かったです。なんにも分からず、るんるん散歩しているナラを見て、ナラは悪くないのにねと思ったら泣けてきました。
犬を嫌いな人もいないわけじゃないのは理解していたけれど、いざ悪く言われると本当に傷つきました。ナラは家族なんだなって改めて気づかされました。
夫に話したら、同じように感じてくれて少し気持ちが楽になりました。






