今日知り合いの方がなくなって
その方の形見分けに行ってきました![]()
着物を着られる方だったので
いくつか見せていただいているとき
友達と
自分がもう先がないと思っていても
手放せないものってなんだろうね(/ω\)
というはなしになり、なるほど
もう使わなくても
人には譲らずにもっていたいもの
確かにあるなー![]()
とかんがえてしまったのです
一人の方はご主人に買ってもらった物が
あげられないものよ~
といっていたし
女性なら
宝石とか
多いのかな
ふとかんがえていたら
自分の父親を思いだしました![]()
私の父は
すごい本をたくさん買い込んでいて
ほとんどが仏教の本やカウンセリングの本で
家じゅうが図書館みたいになっていました
本の保存のために2階建ての納屋まで建てて
家族が常に振り回されていたんです
こんな父にだけは似たくないわと
いつも思ってました
父は病気のため晩年は目も不自由になり
本は読めなくなっていたんですが
それでも本屋から本を買ってきては
母に怒られてました
半分以上は読んでない本でしたね
これは宝物だから
それが父の口癖でした
2年前 急に父がなくなり
膨大な本をどう処分するか
家族会議を開きました
確かに本は全集で揃えて買ってあり
試算してもらうと価値はあったのですが
結局![]()
すべての本をお寺に寄付して図書館を作ってもらったのです
運ぶのも図書館にするのも大変でしたが
不思議なことに
一番喜んだのは
本に一番苦しめられてきた母でした
父の気持ちを一番いい形で残せたと言っていました
確かに私も心からそう思いました![]()
なくなった方が
大切にしていたもの
それってその人の生きざまに
通じるものがありますよね
私が
この世を去る時![]()
残していくものはなんだろう
今は何もないけど
今から見つかるのかな
そんなことを
ふと
考えた次第です![]()

