今日はめずらしく、父子ふたりで出かけて行った。

カメ爬虫類のブリーダーマーケットぶりくら市2014へ。

 

コロロとお留守番の母はのんびりを満喫中~

…と言いたいのだが、

ちょっとした不安が心をよぎる…

 

 

小さいときから、生き物が好きなD。

父とふたり行くとこがない時は、よくペットショップに行っていた。

もちろん見てると欲しくなるわな。

 

D 「犬 飼いたい」

母 「無理。

   コロロがいるから、母ちゃん散歩できひんし。」

D 「Dがするから、柴犬買って。」

母 「コロロが入院でもしたら、エサあげれなくて、ほったらかしになって、かわいそうなことになるで。」

などという、やりとりが、続き

我が家はペット禁止令が、ながらく続いた。

 

ある日、わんわん牧場へ行っていた父子からふいにメールが

 

そういや

父「目が合ったら連れてかえりたくなるよな?」

子 「それが運命」

みたいな前振りが…?

 

その後

 

手ぶらで帰還

 

などということがあり

ふたりで出かけるとロクなことがないのであった。

 

 

更に

不登校となった翌年、

すっかり脇が甘くなっていた母…

 

 先日、あやしいペット屋で、リクガメを見つけていたD。

こんな田舎に、誰も通り過ぎるような店にロシアとケヅメがいたなんて。

Dの嗅覚恐るべし。

 

しかし、母はあなどっていた。

2~3万もするような カメ を、あのケチな父ちゃんが買うはずないやん。 

父ちゃんが衝動買いするのは、車とバイクだけ(あかんやろ)

 

 

もう、だまされへんし。

カメなんて、そんなん買うはずが  ・・・

 

 

そして、Dのブログでご存知の通り、大食いで大亀になる(当時かわいい子亀)甲ちゃんが、我が家にやってきたのだった。

後に、飼い方を調べると、冬の暖房が大変で、さらに長生きするとても責任の重い生き物であることが発覚。

うちの経済状態では、お迎えしてはいけないコではないか!

 

「父ちゃんもDもしっかり稼いでくるんやろな」

 

・・・虚しく叫ぶ母なのであった。

 

 

今日、ついて行ったほうがよかったかな。

 

Dはしっかりしてきたけど、

父ちゃんがな・・・