今日は、主治医の先生と話をしてきました。
抗がん剤の副作用の説明。
やっぱり、吐き気・倦怠感・発熱等聞かされました。
私は母に言いました。
「こんな辛い思いさせていいのかな?」と涙ぐんで言ってしまった…
でも、母は「まだ治療が出来るだけまだ良い」って、言いました。
自分の母親は、治療せずに亡くなった事を私の幼い頃から聞かされていたので、その言葉の意味を理解し、母の治療を側で支えようと決心しました。
辛いのは母だけど、少しでも辛いのを楽にしてあげたいと思ってます。
今日は、主治医の先生と話をしてきました。
抗がん剤の副作用の説明。
やっぱり、吐き気・倦怠感・発熱等聞かされました。
私は母に言いました。
「こんな辛い思いさせていいのかな?」と涙ぐんで言ってしまった…
でも、母は「まだ治療が出来るだけまだ良い」って、言いました。
自分の母親は、治療せずに亡くなった事を私の幼い頃から聞かされていたので、その言葉の意味を理解し、母の治療を側で支えようと決心しました。
辛いのは母だけど、少しでも辛いのを楽にしてあげたいと思ってます。
癌が発覚して、完治は難しい、手術の出来ない場所に癌があるそうです。
これから、抗がん剤治療が始まり、その前の一時退院してきました。
母は、いつも通り元気で本当に癌なの?って、言うくらいです。
これから、凄く辛い日々が始まる前に母と一杯話をして、楽しく過ごして行きます。
今ふっと思い出す
4年前、ふと呼吸器内科の先生から母に「全身の検査したこと無いから、歳も歳ですししときましょう」って言われて、検査をしました。
その時は、腎臓にコブが出来てて、まだ小さいので一年後また検査する事に…
一年後、再検査したら、大きくなってるからこれは癌かもって言われて、泌尿器科の予約を取ってもらい、受診。
泌尿器科の先生は、これは癌ですねって言われたけど、まだ初期だからロボット操作の手術ですぐ取れますよって聞かされてた。
でも、そう簡単には行かなかった…
手術の途中、癒着が見つかり、開放手術に切り替えますって、血まみれの手術室の前で聞かされてた。
めっちゃ焦って家に電話したら出ない…
その日、運悪く携帯を家に置き忘れて父に連絡がつかない
仕方ないので、一旦家に携帯取りに戻り、また病院に戻る途中、たまたま父に信号ですれ違い、簡単に話を説明して、病院に戻った
コロナの影響で、付き添い制限があったため、父には家に居るように言った。
まだ、手術は終わっておらず、ほっと思っていたら、結局8時間の大手術になった。
術後、先生は「こんな小さいの取るのに、めっちゃ時間が掛かったわ」って言った時に少し笑ってしまった。
でも、それでも母は頑張ってくれた
待ってる間、不安もあったけど先生の話を聞いて安心したのを、今でも覚えてる。
その時は、まだまだ生きてくれるって思ったら安心できた
それから、3年他に癌出来るなんて、思わなかったな…
どんだけ、考えが甘かったのか、今はそう思う…