日々、毎日。

いろんなことから刺激をうけて、たくさんのことを吸収して、勉強して、大人のマネっ子ばかりしたがる莉生

今、勉強中のことは

私『ちょうだい

』

莉生『はい、どうぞ

（…と言ってる風）』

私『ありがと

』

…からの。

私『どうぞ

』

莉生『ありがとう

（…と言ってる風）』

を、莉生が飽きるまで、ルーティンワーク

どうぞ

ありがと

の勉強中だよ

できるたびに、莉生すごーい

って誉めてたら。
だんだん、できるようになってきた

やったね

今では、ちょうだいって言わなくても

勝手に手に乗せてくるよ

勝手に私の手に乗せて、莉生がありがとありがと

と、これまた勝手に？小刻みにおじきしてるよ

まるで、押し売り

どうやら…間違えて覚えちゃったなー

そして。

その練習中の一連の流れを見ていた、私の友達が。

『その教え方いいね

どうぞと差し出せば、返ってくるって分かってるんだもんね

そりゃ、どうぞ覚えるね

』

…………って。

そんな意味なんてなく、どうぞとありがとうの練習してたゼ

でも、確かにいいかも

give&take

譲れば、相手も譲ってくれる。した分だけ返ってくる。

的な

『相田みつを』の一節を思い出したよ

『奪い合えば足らぬ、分け合えば余る。』

莉生『はい、どうぞ

』

私『ありがと

はい、どうぞ

』

……いらないらしい

お互い片方だけじゃ、靴としての意味ないんだよな～

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