滋賀県湖南市の
6代続く伝統ある紺喜染織さんで
藍染をしてきました

種からタデアイを育て
刈り取り
乾燥させた
心の込めれた藍です

7種類の濃度に分けられていました
濃い藍色を出すのに
濃い濃度の藍壺に漬け込めば良い
というわけではなく
一番薄い濃度から染めこむのです

漬け込んでは絞り
漬け込んでは絞りを繰り返し
好みの色に仕上げていきます

藍色は青色のグループと思っていました
でも
青色が藍色の子どもなのだと感じました

青といっても
水色、空色、紺色、群青色などと
色分けされていますが
藍の濃度でどんな色も作れることを
実感しました

緑の葉っぱが藍玉になり
藍壺で焚かれて溶け出し
染料なる

藍壺の液の表面は
紺色~紫に見え
その中は薄茶で
布を入れて引き上げるときに現れる緑色

なんとも言えない
美しい色のハーモニーを奏でながら
新しい色を生み出していく藍染の過程は
色の魔法にかかったような
不思議な時間でした

今回の藍染体験で繋がる言葉は
錬金術

長い時間受け継がれたきた
錬金術の一つが
ここにもあったと
不思議な懐かしさを感じました

大きな壺に何かを入れてクツクツ煮出し
何かを作る錬金術という魔法で
愛のあるものを作り出したいです


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🌷魔女ナースchie🌷