私は、もともと貧血の体質で、過去にも血液検査で(日本で)、何度か引っかかり、その度に鉄剤を飲み、ということをしていました。

それが、5年ちょっと前に、体調がすぐれず、めまいもすることがあったため、G Pに行くことに。

(こちらでは、直接内科や、〇〇科に行くことができず、体調が悪くても怪我をしてもとりあえず、GPというGeneral Practitonerというお医者さんに見てもらい、そこから紹介状をもらって、〇〇科に行くことになります。)

とりあえず、血液検査をすることになりました。

(血液検査も同じクリニックではできず、リクエスト用紙をもらい、近くの血液検査をやってくれるPathologyというところに行かなくてはいけません。だいたいクリニックの近くにあるところが多いです。)

血液検査の結果、鉄欠乏性貧血ということがわかり、

今回は、貧血の度合いがとても悪く、フェラチンが2しかなく、お医者さんにも

「こんなに低い人は見たことがない」と驚かれ、

すぐに、Iron Infusion(点滴で鉄分を直接体内に入れる)の手配をしてくれました。

 

GPのことを前に書きましたが、オーストラリアでは、医療に携わる場合、大きく2種類あります。税金で賄われ市民・永住者なら利用できるメディケア制度(パブリック)と、任意加入の民間医療保険(プライベート)に分かれ、公立病院ではメディケアで無料(一部例外あり)、私立病院は保険適用で、選択肢の自由度、待ち時間、設備、費用負担が主な違いです。ここでいう公立病院とは、大きなホスピタルになります。よってGPは公立ではないですが、無料で受けられるクリニックと、大体半額を支払わないといけないクリニックに分けられます。以前は無料で受けられるGPも多くありましたが、コロナ後はかなり減り、無料のGPを探すのは難しくなってきました。

 

話を戻しますが、Iron Infusionもどこでやるかによって、金額が全然違ってきます。

私が行ったGPのクリニックでも受けることはできましたが、ここではコロナ前の時点で300ドルでした。

ただ、私の場合、数値がかなり低く、緊急性があるから、パブリックでも多分そんなに待たなくてもいいと思うよ、

とお医者さんが言ってくれたので、パブリック病院からの連絡を待つことに。

ただ、ここで問題がありました。

この時点で12月の中旬だったのですが、年末から日本への一時帰国を予定していたため、

どうしても行く前にしておきたかったのです。

1週間待ったのですが、何も連絡がなかったので、渋々クリニックでのIron Infusionの予約をしました。

予約の時点で半額払ってね〜とのことで150ドルのお支払いをして、しょうがないな〜と思っていたところ、

パブリックからの連絡が!

ギリギリのクリスマス前にしてくれる(こちらはパブリック病院でもクリスマスから年始の約2週間は休診になります。)とのことで、ラッキーでした。すぐにクリニックにキャンセルの電話を入れて、無事無料でIron Infusionを受けさせていただきました。

 

初めてのIron Infusionは、緊張しました。もし駅が盛れたら、手に変色が残るとか、副作用が結構色々出るかもしれない、

との説明を受けましたが、何事も起きず、無事終わりました。

ここで、いろいろな疑問が。

Iron Infusionを受けるところでは、広い仕切りのない部屋のようなところに、椅子が6台あって、

いろんな人が点滴だったり、検査だったりを受けていました。

そんな部屋(?)がいくつあります。

そこに、コーヒーやお茶、クッキーやサンドイッチまで、希望者にはただでもらうことができます。

それは嬉しいサービスだとは思いますが、それはいる?と思ってしまいました。

確かに検査などで半日近くいないといけない人もいるとは思いますが、

それでも税金を使ってすることなのかな〜?

よくわからない国だな〜と思ってしまいました。

 

そして、無事日本へも一時帰国することができました。

日本でも少し検査をしてもらい、やはり日本の総合病院はすごいな〜と感じ帰ってくる旅となりました。