陽はまた昇る。






今日も青空がとても気持ち良く

空気も凛としていて

身が引き締まります。




子供達が、小学生のときのはなし、、、







小学生の宿題に音読がありました。

時には、
聞いているだけで
学びもあります。




涙は
人間の作ることのできる
一ばん小さな
海です




ほんとだ!すごい!

と、聞きながら

感動してみたり



下の子は…

だれかしら
だれかしら
お花になまえをつけたひと
だれかしら
だれかしら
バラって
なまえをつけたひと



と、読んでいまして




ほんとだね、だれだろ?

考えたこともなかったよ。

バラはバラって思っていたし、



ほんとに
薔薇ってだれが漢字も考えたんだろ?
と、疑問もでてきて。




教えてもらっています。






音読って毎日なのですが…

毎日なものですから

なんだか、

なにかをやりながら

聞いていた時があったんです。




茶碗洗いながらとか。





音声は聞いているので




途中で止まった時に

あれ?おわった?

と、振り返ると


 

目にいーーーっぱい

涙を溜めて

きいていないおかあさん



と、いわれて

ハッ!としました。





ただ聞くだけじゃだめなんだな。

ちゃんと聴かないとだめなんだな

心で聴かないとだめなんだな

おかあさん、
僕のことみてる?


と、
聴かれた気がしました。






あたりまえのことに気づけよー
と、わたしのこえ。



その日から、
手を止めて
向き合って聴くように


無理な時は
今は無理といって
待ってもらうようにしました。




宿題を通して
コミニケーションの場を
作ってもらっているのだなーと。

そんなことを感じました。




心が向いていないということは
観えてしまいますね。




子育て…自分育て
子に育ててもらっています。