お香十徳のひとつに【感格鬼神】があります。
鬼という字がついてて、怖い感じがしますが
品格を磨き、感覚を鋭くという、、、。
表からはみえないものですが、
立ち振る舞い、
出で立ち
ちょっとした言葉づかい
表現する力
空間をよみとるちから、、
そういうところから
品格や感覚は、あらわれます。
その部分が、
荒いとアラクなります。
トゲトゲしてると、トゲトゲになります。
雑だと、雑です。
丁寧さがゆきわたっている方というのは、
雅です。
ひとつひとつの動作が、優雅で恰幅があります。
だからお香というのは、
見えない世界と、
見える世界をつなぐものなのだなと。
腑に落ちることがありました。
【思う】という字は
心の田んぼ。と書きます。
その田んぼが、
荒れているのか、手入れされているのか
で、収穫はどのようになると思いますか？
心に【思う】ことが、形となって現れます。
見える形を自分が喜ぶようにしたいのなら、
自分の中の『田んぼ』を整えること。
今昔美未実さんのお香の会は、
ご本人さんが、自覚する前に、
そのこころの田んぼが、
着実に、
確実に、
実際に、
実っているという、、、。
それをたくさんみさせていただいてきました。
これからでも、
自分のいのちを育てたい、
磨きたいとおもっていらっしゃる方にこそ、
味わっていただきたく思います。
10/23（水）
いのち香る 道～お香の会～
～こころ実り豊作祭～
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お香の会参加したいけど、、、
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