10月22日心を豊かにするカメラ教室の
野崎悠さんに質問しました。
Q、写真を撮るなかで
感じていること
大切にしていることは、なんですか?
〜悠さんからの返答〜
《”何故写真に残そうと思ったか”》
これが、わたしが
写真を撮るときに大切にしていることです。
何か心に響くものが
目の前にあるから写すわけです。
その心の響を残そうとした結果が
写真というかたちになります。
何を感じ何を残そうとしたのか。
それが幹でありその先に
写真という枝葉があります。
自分が感じた気持ちとの向き合い方次第で
写真も変わります。
強く求めるものがあれば自然と
写す距離も角度も
シャッターを切るタイミングも変わりますし、
何も感じていないのに写せば・・・
アンコの入っていないアンパンみたいな写真になってしまうことがあります。
何に美しさを感じ残したいと思ったか、
どう写そうとしたか、
どのタイミングでシャッターを切るか。
すべて自分自身の決断であり
それがその人の視点。
要するに
自分が写ってしまっているわけです。
●今と素直に向き合えているか。
●何を感じ残すのか。
撮るうえで強く意識していることです。
皆さんは何を写真に残していますか?
最後に…
感じたことを残すのは
簡単なことではありませんし、
写真というかたちにするには技術も必要です。
美しさを求めて…
その技術に触れてみませんか。
すべて野崎悠さんが撮影されたものです。
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残一名さま