私が25歳で転職し、でも相変わらず営業職についていたころ、
担当地区は 栃木県全域 茨城県全域 千葉県(半分くらい)、埼玉県(一部)、東京都(ごく一部)
という状態でした。
それから数年後、都内から外れてちょっとラクになりましたが。
(いや…別に大してラクじゃなかったか…)
住んでいたのは千葉県だったので
栃木県で、21時頃からセミナー(自分が喋るヤツね)があると、
まぁ、帰宅は24時過ぎるよね…
(移動は、朝家を出てから帰宅するまで基本的には営業車でした。黄色い車じゃないけど。)
「朝8時までに宇都宮に来て下さい」
(→これ、翌朝の5時起きが決定する瞬間)
と言われると、実はちょっとテンション下がってた日もありました(笑)
あとは、帰宅が24時過ぎるとドッと凹みましたね。
(だって、たいていは次の日もフツーに仕事だから~~~~)
そんなに遅くなるなら泊まれば?と思いますかね。
でも私としては泊まる方が疲れるのですよ…
宿泊準備→慣れないビジネスホテル泊っていうのがちょっと…
なので、基本的には、どんなに遅くなっても帰宅していました。
(翌日が休みで寝てられる場合は、明け方6時に帰宅した事もあります)
(もちろん、ビジネスホテルに泊まったコトも、たーーーーっくさんあります)
それでも、自分が特別大変だとは思っていませんでした。
だって基本的にはうちの会社の同僚たち、みんな同じ仕事してましたからね…
ただただ、猛烈に働いている日々で、疲れてましたね~。
もちろん、売りたくてしかたないモノを売ってるワケじゃなかった、
(会社が売れというものをどれだけ売れるかが勝負)
というのもあるでしょうけれど。
そうそう、「ガーンしょ、しょっく…」となった思い出は、
夜多分21時頃かな、栃木県でセミナーが終わって、いざ帰ろう!としたら、
台風による強風で高速が閉じていたことですかね………
下道で2時間以上かけて帰りましたが…
高速乗ったら1時間ちょいで帰れるのに…と泣きたい気分でした。
(強風に煽られて高速運転するのも怖いから仕方ないんだけどね)
担当地区が広かったので
だいたい1日100キロ~300キロ運転してました。
(栃木県だったら日光市とか、那須塩原市とかさ、
茨城県だったら日立市とか高萩市とかまで行くと、片道150キロくらいあるので)
だから、今でも友達に
「フットワークが軽いね」って良く言われるけど
「え…そうかな(無自覚)」
ってカンジなのは、長い間、長距離を動き回る仕事だったからかもしれません。