AKB48SHOWの、大島さんの卒業発表後インタビューを見ました。
思ったより短かったけど、そこに大島さんの想いがぎゅっと凝縮されていたようで・・・よかったです。
というか、泣いている大島さんをあれ以上長い時間見ていられないし(苦笑)
大島さんは、女優業への想いが本当に強いんですね。
2013年も2012年も、本当に幅広くお芝居の仕事をさせていただいて、とても勉強になる、糧になる作品をやらせていただいて、いいものをたくさん吸収できたからこそ「アイドル」やりながらの「女優」っていうのが、すごく難しかったなあというか・・・
少し前、たかみな総監督のお説教部屋で、AKB48の現場には女優を、ドラマの現場にはアイドルを持ち込まず
「アイドルとしての大島優子と、女優としての大島優子が常に戦っている」
というようなことを言っていたので・・・
そろそろ両者の均衡を保つのが、難しくなってきた、というところでしょうか。
去年情熱大陸でも言ってましたね。
AKBでやっていて、今は何にチャレンジするかっていうことが自分に対してないから
目標はあるんですけど
自分に負荷をかけるものがない
今は・・・情熱を燃やすところがない
って。
チャレンジするために、自分に負荷をかけるために、情熱を燃やせるところにいくために、今回卒業を決めたんだなあ。

あっちゃんが卒業するときに言ったんですけどね。
私はAKBやりながら、女優やっていくよって。
と、言ったときの大島さんの表情と、口調が、なんとも・・・
なんだろう。
申し訳ないって思っているんでしょうか。
話が、ファンへの想い、に向いたときから、大島さんの目に涙が浮かぶようになりました。
どんな反応してるのかなあって。
悲しんでいる人もいるだろうし、喜んでくれている人もいるかもしれないけど。
AKBにいて、ファンが身近だっていうのを、すごく感じた瞬間でした。


涙声で、涙をぬぐいながら、話す大島さん。
だから、この卒業までの残りの時間は、本当に感謝しかないので
「これからもよろしくお願いします」
っていうことと、
「今までAKBにいる私を応援してくれてありがとうございます」
っていう気持ちと、
「次のステップに一緒に進んでくださいね」
っていう約束をできる期間にしたいなって思います。


次のステップに一緒に進んでくださいねっていう約束をできる期間にしたいなっておもいます。
と、最後は笑顔でそう語ってくれた大島さん。。
最後の少し照れたような笑顔が、とっても素敵でしたよ。

ファンとしては、もちろん卒業までは「アイドル大島優子」を楽しんで、卒業後は「女優大島優子」を応援していきたい、と思っています。
女優大島優子って、そんなに簡単なことではないと思うんですけど、そこに挑戦する大島さんを応援したいって思います。