先日観た映画「静かなる男」の感想。
「リオ・グランデの砦」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーの主宰するアーゴシイ・プロの第7作で、フォードの故郷アイルランドにロケしたテクニカラー、1952年作品。監督は「アパッチ砦」のジョン・フォード。モーリス・ウォルシュの小説を「アパッチ砦」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、撮影は「愛と血の大地」のウィントン・C・ホックと「リオ・グランデの砦」のアーチー・スタウト、音楽は「血闘」のヴィクター・ヤングの担当。なお映画中にはアイルランド民謡6曲が使用されている。主演は「アパッチ砦」のジョン・ウェインと「剣豪ダルタニアン」のモーリス・オハラで、「武装市街」のバリー・フィッツジェラルド、「アパッチ砦」のワード・ボンド、「すべての旗に背いて」のミルドレッド・ナットウィック、「幌馬車(1950年)」のフランシス・フォード、「赤い灯」のアーサー・シールズらが助演。
緑溢れるアイルランドを舞台にした、ジョン・ウェインの最充実期の作品。古き良き時代のアイルランドの緑と空がとても美しい。ジョン・ウェインの男が巨匠ジョン・フォード監督の手によって見事に描かれ、脇役まで愛すべき人々で心温まります。楽しく、笑えて人間っていいなって最高に盛り上がる映画です。どうしてこうも素晴らしいか。これこそ映画だからというだけで済ませていいのでしょうか。人間の誇りを描き続けたジョン・フォード監督の特質が最もよく現れた作品だと思います。
1936年に10ドルだけ払って原作者から映画化権を獲得、残りは映画の撮影後に支払うと約束したと言いますが、どのスタジオも興味を示さず、完成したのは何と15年後の1952年だったという、面白いいきさつのある作品です。ジョン・フォード監督が、そうまでして描きたかったものは何だったのか…と考えるだけでも楽しめます。
「リオ・グランデの砦」と同じくジョン・フォードとメリアン・C・クーパーの主宰するアーゴシイ・プロの第7作で、フォードの故郷アイルランドにロケしたテクニカラー、1952年作品。監督は「アパッチ砦」のジョン・フォード。モーリス・ウォルシュの小説を「アパッチ砦」のフランク・S・ニュージェントが脚色し、撮影は「愛と血の大地」のウィントン・C・ホックと「リオ・グランデの砦」のアーチー・スタウト、音楽は「血闘」のヴィクター・ヤングの担当。なお映画中にはアイルランド民謡6曲が使用されている。主演は「アパッチ砦」のジョン・ウェインと「剣豪ダルタニアン」のモーリス・オハラで、「武装市街」のバリー・フィッツジェラルド、「アパッチ砦」のワード・ボンド、「すべての旗に背いて」のミルドレッド・ナットウィック、「幌馬車(1950年)」のフランシス・フォード、「赤い灯」のアーサー・シールズらが助演。
緑溢れるアイルランドを舞台にした、ジョン・ウェインの最充実期の作品。古き良き時代のアイルランドの緑と空がとても美しい。ジョン・ウェインの男が巨匠ジョン・フォード監督の手によって見事に描かれ、脇役まで愛すべき人々で心温まります。楽しく、笑えて人間っていいなって最高に盛り上がる映画です。どうしてこうも素晴らしいか。これこそ映画だからというだけで済ませていいのでしょうか。人間の誇りを描き続けたジョン・フォード監督の特質が最もよく現れた作品だと思います。
1936年に10ドルだけ払って原作者から映画化権を獲得、残りは映画の撮影後に支払うと約束したと言いますが、どのスタジオも興味を示さず、完成したのは何と15年後の1952年だったという、面白いいきさつのある作品です。ジョン・フォード監督が、そうまでして描きたかったものは何だったのか…と考えるだけでも楽しめます。

