カウンセラー菊井です。

パソコンを修理に出しました。

もうしばらくだとは思うのですが、やはり使い慣れたものが側にない、という状況は　なんとなく落ち着かないものです。

分身を失ったというと、それは大袈裟すぎるかもしれませんが、、（笑）

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

夫婦として機能してない夫婦も、わりとあるでしょう、夫婦なんてそんなものよ、と思う方から、別居問題の渦中にいらっしゃる方もあることでしょう。

そんな日常は、もう夫婦としての意味をなさないのではないか、別れているのと同じような日々と感じるものではないでしょうか。

別居したまま、音沙汰無しの日々

時に忘れた頃に、自分本意な連絡

一緒に住んでいても、無言の生活

なるべく家の中で、出会わないように、すれ違うようにお互いが暮らしている

もう別れているのと同じようなもの

ずーっとそう思っていたとしても、いざ本当の別れとは大きく違うのです。

本当に別れてしまった後には、妻であるということから何もなくなってしまったという現実がつきささります。

たとえ、別れを望んでいたとしても、何とも言えない感情が襲ってくるものです。

それは、離婚を希望されていた方でさえも、そう話されたことがあります。後悔してるわけじゃないし、望んでいたことなのにね。と••••

樹木希林さんが、ずっと別居してても、離婚されなかったことと、どこかつながるような気がします。

もし、今　別居で、もうこのままどうかなるのか、と思われている方、別居と離婚は違います。離婚は、あなたが納得しない限り出来ないはずです。

また、一緒に暮らしているけど、ちっとも夫婦じゃないと感じている方、一緒に暮らしている中からきっといつか、あなたらしい夫婦のあり方が見つかる時がくるはずです。

別れているのと同じような暮しでも、別れてしまうこととは、全く違うのです。

梅雨の晴れ間ですね。

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【夫婦】別れているようなもの、と別れてしまうことは大きく違う