私は、ずっと葛藤を抱えて生きてきました。

それは、兄のこと。

そして、母のこと。

小さいころから、母の顔色を伺いながら、障害のある兄に気を使ってきた、青春時代だった。

私は三兄妹の、末っ子。
兄は、第一子として誕生。

親にとっては、初めての子供。
喜びもつかの間、障害が判明。。

障害があるからか、とても、気にかけて育てていたように思う。

末っ子の私も、可愛がってもらったと思う。

ところが真ん中の姉は、「なんで、兄を生んだの?」と。。

大人になっても、母は、兄を心配している。

私が何かを叶えようとすると、母は、「お兄ちゃんが叶えられなかったのに、あんたは、叶えようとして」
と、抑えられていたように感じたこともあり、
いつも、母は、お兄ちゃん、お兄ちゃんと言っていた。
母の期待に応えなきゃと思う半面、窮屈な思いもあった。
とても葛藤していた。

最近は、背中の小さくなった母です。

ついこないだ、母は、私に「会いたい人には会いに行きなさい。悔いのないように。」と細い声で、振り絞るかのように話してくれました。

私の青春、まだ終わってない。