人間には、人それぞれの意志がある。
でも、意志を表現し行動できるようになったら、自分で生きていくことが必要。
必要以上に手をかけてしまうと、子供でさえも、自分が自分でなくなってしまう。
手をかけるよりも、子供の意志を尊重して温かく見守ることが、お互いにとって大切なことなのではないだろうか。
もちろん、犯罪や事故などに巻き込まれないようにする教えは必要。
そこは放置するのではなく温かく見守り、幼い頃から自分で物事を見抜く力をつけさせる方が、子供も早く自立する。
木にも意志がある。
でも、木にも自分の想いがある。
手をかけすぎると枯れてしまう。
手をかけなさすぎても枯れてしまう。
その木にあった、ちょうどいい加減を、感じとってあげたらいいのだと思う。
それは、手をかけるのではなく、成長を見守ること。
ちょうどよくやってあげると、キレイに魅せてくれる。
想いにこたえてくれているようにみえる。
でも、それも実は、木の意志。
木も、自分自身を輝かせることをしている。
結果、人や犬や猫たちが喜ぶ。
人間も自分自身を輝かせることによって、結果、木や犬や猫たちも喜んでくれる。
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