

自業自得の苦しみを味わえ…
「あ~~~痒い全身カユイだめだ…」
どうしたの?なんなの?
浮腫みも治まりまた一歩前進と思われた旦那さんが
かゆみに悶えている
あぁ辛そう…何が原因なんだろう…
(耐え切れずまたステロイドに戻るのか?よぎる不安…)
そこで旦那から衝撃の発言
「ちょっと良くなったから…これでもいいかな?って…ドラッグストアの
保湿クリームを塗ったんだ」
っておい~~~~
石油系の安い油…そりゃそうよ自業自得。
何も言うまい。
かゆみに悶え苦しめ(笑)
私って相変わらずやさし~。
せっかく一日一日を積み重ねてここまで来たのに…石油系保湿剤にお肌をぼろぼろにされた旦那さん。
分かっちゃいるのに…すぐ手に入る便利さにフラっとしたくなる気持ちも分かるけどね…
そろそろ学習しようよ
デュピクセント試してみようかな?
石油系保湿剤での悶絶から数日後
「デュピクセントしてみたいな~。家計にもずいぶん負担になるけど。」
何それ?食える?
デュピクセントとは…アトピー性皮膚炎の新薬です。
かゆみや炎症をともなうアトピー性皮膚炎の多くは、「IL-4」と「IL-13」というたんぱく質が原因となって発生するものと考えられています。
IL-4とIL-13は、人間が本来持っているバリア機能を低下させるため、さまざまな刺激やストレスに弱くなります。
そのためお肌も紫外線、汗、アレルギー物質などの刺激を受けやすくなり、かゆみや痛み、ただれなどを起こしてしまいます。
デュピクセントを利用しこれらのたんぱく質を抑制することでかゆみなどを抑え、アトピー性皮膚炎を改善へ導きます。
なるほど聞こえはとてもいい。
新薬なだけに保険治療でもめちゃくちゃ高額月に何万も飛んでいくらしい(払えるのかい??)
新薬なだけに、長年使用した場合の副作用などの報告も少ない
全く効かないという体質の人もいるらしい
ステロイドを長年使ってきた旦那さんは薬を使うとは…という事を十分理解しているはずなのになぁ。
西洋医学を全て否定するわけではないけど、天然の善玉菌の生産物質で自然な形の体質改善にチャレンジ中…
安価な保湿剤での痒みがよっぽど苦痛だったらしく
分かりやすく弱気になった
今すぐ痒みを止めて明日から快適な生活をしたいって気持ちも分かるんだけどね。
「やるっていうなら止めないけど…。結局は対症療法薬だよ。」
伝わったかどうかは分からない。そう言うのが精いっぱい
それから四日後…あいつは突然やってきた
旦那さん朝、起きて来て
まずキッチンでコーヒー飲みます。からの一言。
「ママ、アトピー治まっちゃうかもしれないなぁ。」
「ちょっと背中見てくれない?」
「ちょっと触ってみてくれない?」
急に?なに?
肌なんてお風呂に入る時も家族にすら見せなかった
その人がもう10年も見てない肌を見てくれなんて
触ってくれなんてちょっと
なにごと
「しっとりしてるでしょ?」
確かに!象の肌を想像していたから
柔らかくなってしっとりした肌にビックリ!!
そしていつの間にか…傷が減ってる
数日前の新薬使いたい発言は何だったの?
私の悩んだ時間を返して
腸を意識した体質改善をしている人が言ってた…
「前日までやっぱりこれもだめかな…って思ってても突然来るよ」
これか~~
「好転反応も出まくってる」と旦那談。
結婚12年目。初めて旦那さんの口からアトピーに対しての前向きな発言。
どんな治療やサプリからも裏切られてきて30年以上
もう何も信じられなくなり…アトピーに悩まされない人生を諦めていた人間からの前向き発言。
私は…鳥肌が止まらない。
旦那さんなんてどんな気持ちだろう。
とりあえず
「へぇよかったね~、じゃ私仕事だからいってきま~す」
と気持ち悟られないように、旦那さんを残し
そそくさと家を出ましたとさ
嬉しすぎる時ってどんな顔していいか分からなくなる
その日の夜、学校から帰ってきた娘に聞いた
「お風呂上がりのパパの肌が肌色だったの見たよ、私」って…
その時教えてよ~~
ビジネスだって体質改善だって、自分はここまでと諦めたらそこで試合終了
こうなるんだと思い続けていたらいつかそれは叶う。
あなたが諦めても私は諦めない。
その後の脱ステ話は…はまた今度
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「特許番号 第5918290号乳酸菌生産物質の製造方法 及び 乳酸菌生産物質並びに アレルギー皮膚炎炎症抑制剤 及び 全身性アレルギー抑制剤」として特許を取得を取得しています。