こんにちは
軽やか人生コンサルタントのCHIEです
細胞診からの1週間後の5月15日。
長かった1週間が終わり、
いよいよ結果を聞きに行く日となりました。
50%ぐらいは乳がんではない気持ち。
受付で検査着を渡され、
検査着渡されたってことは、
追加検査！？
と一瞬不安になりましたが、
まずは検査着着るシステムかもしれないし
と気を取り直して、
名前を呼ばれるのを待ちました。
診察室に入り、先生の前に座ると
「結果はこれです。」
と見せられた一枚の紙。
そこには
Class 4
と書いてありました。
てっきり、結果は
陰性か陽性かで出るものだと
思っていたので、
「Class4ってどいうことですか？」
と聞いたら、
「悪性の疑いがある」
ということです。
と言われ、
「えっ！？」
と思う気持ちと
「やっぱりか・・・」
と思う気持ちが入り混じって
「はぁ・・・。」
と、か細い声でしか返事ができませんでした。
「さらに詳しい検査をします。
検査をすると包帯をそのままして帰って、
次の日、包帯を取りにきて
もらわないといけないので、
二日連続で来れる日はありますか？
今日なら、診察後の11時半からなら
検査できますよ。」
と言われたので、
「じゃぁ、今日でお願いします！」
とその日のうちに針生検を
してもらうことになりました。
家が近いので一旦帰らせてもらうことにして、
血液検査だけはすぐにすることになったのですが、
血液検査中に、無意識に
「ハァ〜」
と大きなため息をついてしまったようで、
看護師さんに
「大丈夫ですか？」
と気分が悪くなったと
勘違いされてしまいました
血液検査が終わって、
車に戻ってまず思ったことは、
いきなり
「乳がんです！」
って言われるとみんなショックだから、
次の検査ではっきりさせるまでは、
本当は乳がんでもみんなClass４ってしておくだけで、
私は絶対、もう乳がんでしょーー！！
ということ。
夫には
「癌の疑いあり
精密検査になりました」
とLINEで報告したら
返信は
「ガーン」
という猫がびっくりしているスタンプ
何ともうちの夫らしい返信。
言うと思ったよ・・・
あなたってそいう人だよね・・・
と思ったらなんだか笑えてきて、
ホッとしました
後日、友達にこの夫の反応を
笑い話としてしたら、
夫や家族が深刻になっちゃうと
こっちも深刻になっちゃうから
前向きな反応の方が
ありがたいよ。
と言っていたので、
確かに！！
と思いました。
そして、まだ何も話していなかった
母と姉に連絡したら、
姉はすぐに電話をかけてきて、
心配していましたが、
健診のことを色々聞かれ、
自分は最近、健診受けてないから
健診受けた方がいいよね！？
と、自分の心配もしていました。
まぁ、そうなるよね
こちらも何とも姉らしい反応。
母は特に電話はなく、
仕方ないという感じで
あっさりしたものでした。
母に電話したら泣いてしまいそうな
気がしたので、
自分からは電話しなかったら
特に電話はありませんでした。
恐らく、
気丈に振る舞っていた
だけなんでしょうけど、
こちらも何ともうちの母らしい反応。
家族のそれぞれの性格が
垣間見れた反応で
それはそれで
面白かったです。
次回、針生検に続く。
