誰もが持っている
「幸福」への選択肢を
知らない間に
自らの手で削除して
「不幸」への道へ
静かに歩を進めている

「幸福」への選択は
決して容易ではない
道端にある小さな石に躓いて
誰にも手を差し伸ばされず
自らの足で立ち上がり
自らの足でまた歩き出す

同じ道を歩いて行く
隣の誰かが躓いた時に
そっと手を差し伸べる事が出来れば
きっと人は「幸福」への
選択肢をまた得る事が出来るだろう

辛く悲しく孤独に感じても
どうか「幸福」になることから
逃げずに一歩ずつ歩いて行けますように


泣いて泣いて
頭が痛くて
考えれば考えるだけ
自分が不要で
死にたいと思いました
たくさんの人を
傷つけてきたから
だけど死ねませんでした
怖くて痛くて
誰かに止めてほしくて
誰かに必要とされたくて
誰かにわかってほしくて


僕が消えてしまいたいと
嘆いている今日は

光を失わないよう
必死で戦った誰かの明日で

何物にも変えられない大きな命が
此処に存在した証を
誰かのココロに刻まれているように
僕自身も消えかかっていた
光をまた取り戻せるように
明日を迎え祈り
歩きだす