今回は、久々に真面目なカラーリングのネタです。
先日いらしてくれた、新規のお客様です。
まー難しい。。。
中間から毛先にかけては、髪を白くしようとして2回ブリーチ
しかし、あまりにも硬毛で赤みが強い為に断念。。。
根元は、一週間前に普通のアルカリカラーで試みたが
明るさが繋がるはずもなく、10レベルぐらいの
レッドブラウン。。。
どうする???
希望はあまり暗くしたくはない。けど、あとはおまかせで!
before
僕がカラーに対して心がけている事。
ブリーチは極力使わない。
なるべく、素材を活かす。
ダメージを極力させないデザイン提案。
ということで、今回はブリーチを使わずより自然に見え、明るさを落とさない事。
根元の赤味がとりあえず邪魔なので、普通であれば赤味が
なくなるまで、明るくするのが妥当だと思いますが
そうすると、自動的にブリーチになってしまいます。
それだと、明るさを合わせて色味を載せる的な感じ。
毎回、ブリーチをすることになり
ダメージ、時間、料金、全てがプラスになってしまいます。
そこで、今回は明るさで作るグラデーションではなく
色味で作るグラデーション!
写真だとわかりづらいですが、こんな感じ!
しかも今回は、根元の赤味を無くすのと同時にシルエット補正も!
硬毛で、毛量が多い方は、ボブにすると
毛先が広がりやすく、こけし?ヘルメット?のような
どこか、なじまないシルエットになりがちですよね。
更に、色が明るいと膨張して見えてしまいがちです。
そうすると、首が太く、短く見えてしまいます。
そこで、今回は根元に使った薬剤を盆の窪より下と耳周りを
毛先まで染めてしまいます。
すると、一枚目の写真と、三枚目の写真を見比べてください!
まだ、カットもしていないのに首元のシルエットが綺麗にみえませんか?
たぶん、見えるはず。
たぶん。
見える。
見えるはず。 はず。。。
しかし、まだ完成ではありません。
つづく。。。



