少し前に阪急電鉄の中づり広告が炎上しましたね。
「阪急電鉄「月30万」炎上広告はなぜこれほど不愉快なのか」
https://at-jinji.jp/blog/28849/
中でも一番注目を浴びていたのが
「毎月50万円もらって毎日生きがいのない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。 研究機関研究者80代」
ってやつです。
まあ色々と意見はあったみたいですが
これ読んだ時は
「毎月50万円もらってたら、親を施設に入所させても十分な余裕があるじゃない?それの何が不満なの?入所できるなら、こっちに生きがいの生まれる余裕もあるし、さらに仕事行くのも楽しくなるわ!」
と心の底から思いましたね。
毎月50万円っていうのは、子供がいたり病気や介護してたりしたら余裕のある生活とは言えないかもしれませんが、私からすれば十分過ぎる所得です。
私だってお金が許せば施設へ入所させたい
でも現実的には物覚えは落ちてるとはいえ、身体介護はないので
家で見るのが現実的なんです。
でもねえ。実際にこの言葉を言ったとされる「研究機関研究者80代」だと
もう給料の話するよりも、自分の介護のこと考えなきゃいけない年代でしょ?
子供の給料のことに口出しするより、自分の世話の心配して下さい!
家の片付けやお金のことや保険のことや相続
しなきゃいけないことは山ほどありますよ!
と言いたくなりますね。
本当に終活はマジでお願いしたい。
自分は良くても後の世代がどれだけ大変か考えて下さい
それに現役世代を楽しんで働けなくしてるのは
高齢者への負担が心身とお金(税金含む)が大きいからですよ。
今や4人にひとりは認知症なんですから、結婚してて両家の両親が健在ならばその中のひとりは確実に認知症ってことです。
仕事して、主婦して、子供育てて、あと介護も?
それなのに親世代からは
「お前らもっと楽しんで働け」
って言われる現実
少し前の私なら30万で楽しく。の方を選んだかもしれません
(それでも給料は十分に高いと思うけど)
でも今なら仕事内容よりも50万もらって、親を施設に入所させる方を絶対に選びます。
給料高くていいじゃない!それで自分が楽になって何が悪いの!
じゃないと生きがいも、何も無くなって、介護に殺されてしまう。
生活自体が成り立たない。
確かに誰もが年を取ります。
誰もが世話にならないといけないでしょう。
だけども高齢者というのはこの「現役世代を追いつめるようなことを言ってる自覚」
がないんだな。と感じます。
これが世代間のギャップといいますか……
実際に働くことに疲弊してる世代にさらに降りかかる介護。
なのに介護される側の世代は未だに、
仕事は楽しんでするものであってお金なんて気にするな!
と言う。
だって今でも月30万ぐらい貰ってんだろ?
と言う。
俺たちの時代はなあ〜
と言う。
現実知らないでよく言えますよね
ああ、僕はもう疲れたよパトラッシュ………