「去年のうちになんちゃら」part4です。これこそまさに去年のうちにやっとけよって話です。年末にSPEC結の漸ノ篇と爻ノ篇を観てきました。いつのまにか壮大なスケールの物語になりましたね。いや最初からぶっとんではいたけどねw
ドラマシリーズからずっと追いかけてきた大好きな作品ですので感想などまとめたいと思います。解説とか出来るような頭ではないのでやりません。出来ません。思ったまま、感じたままの感想の列挙ですのであしからず。
撃ち殺してくださいという当麻。天で「俺がお前と出会ったわけがようやく分かった」と言っていた瀬文さん。あの時は殺せなかった。殺すのはあの時じゃなかったんですよね。「来世で待ってろ」「うす」の次の瞬間、この世界は終わって、新しい世界になった。当麻の右手によって。新しい世界というかこっちも真実なのですが。無間地獄をさまようことになった当麻は空から降ってくる。美鈴ちゃんが地居と付き合っていたり、雅ちゃんが事件を解決していたり、未詳には野々村係長がいるけど、誰の隣にも当麻はいない。牢屋に入れられている瀬文さん。スペックは持っていないけれど、強い思いだけで乗り切ってきた瀬文さんには当麻が見える。互いに見つめ合って、手を取り合って、終わった。
リセットしてもいつも同じ結末になる。役者が変われば違うエンディングになるかもと考えた潤は現世に肉体を持って生まれた。里子の娘として生きてきた時間が、潤に愛を教えた。「ママン、産んでくれてありがとう」は、私の涙腺を崩壊させるのに十分なセリフでしたは。当麻が降ってくるシーンに出てきた真っ白な女の子は潤なのかな。彼女にも当麻が見えていたようです。また生まれてきたんだね。
「瀬かいはひとつではない」としても、どの世界でも当麻と瀬文は一緒なんじゃないかとラストシーンを見て思いました。「歴史は巻き戻されている」そうです。そうするとデジャヴも納得いくなーと思ったりしています。
SPECこれにて完結ですか。はじめの頃、ケイゾク2が始まると知って嬉しかったのに柴田と真山は出てこないというし、なんだよつまんねってかんじでしたが、ケイゾクファンに訴えかけるようなストーリーや演出が垣間見えてついついはまってしまいました。野々村係長や近藤さんはズルいな。それで私思ったんですけど、トリックもずっと見ていたし、堤監督のファンだと思っていましたが、L×I×V×Eもオレンジデイズも大好きだったんですよ。SCANDALも。だから植田Pのファンでもあったんですね。ようやく気付けましたw
この3年間、めいっぱい楽しませてもらいました。さよならSPEC。
(当麻が降ってくるシーンはちょっと笑ってしまったけど・・・)