前回の続きです。
アクセス数が、9000人を超えていて驚きました
アクセスしてくださった方、いいねしてくださった方、ありがとうございます
ベルギー関係なくてすみません
私の病気は、
原因不明の
無菌性髄膜炎でした。
特徴は、発熱、頭痛、嘔吐、後部硬直 など
私は特に頭痛と首の痛みがつらかったです
前回ブログに書いた通り
自分から髄膜炎、のワードを出さなかったら
おそらく髄膜炎の検査はされなかったと思います。
異常な首の痛みや頭痛がある方、
自分からお医者様に
髄膜炎の可能性がないか
聞いてみると良いと思います
入院が決まりましたが
やることといえば、
点滴で痛み止めをいれて
ゆっくり休む
それだけでした
入院して2日目くらいに
髄膜炎に加えて
帯状疱疹がおでこと目にできていると
先生に指摘されました
(ずっと冷えピタを貼っていたので、先生も気付いていなかった)
ニキビかな？と思っていたので驚きました。
帯状疱疹という言葉も知りませんでした。
入院は2週間でした。
始めの1週間くらいは
痛み止めを入れても
うなされるような感じでしたが
1週間が過ぎ
痛み止めを減らしていくことができました。
帯状疱疹が治らないと
水疱瘡にかかったことがない子どもに移る可能性があるし、
今はゆっくり身体を休めなさいという先生の指示で
2週間ゆっくり休むことになりました
その間、母を始め家族や母の友人や近所の人たちが頑張ってくれました。
子どもは無事粉ミルクを飲んでくれて。
周りの人に懐き
のびのびと過ごしているようでした。
私は入院中も母乳を3時間おきに搾乳して捨てていました。最後の方はカスカスでした
看護士さん達が、乳腺炎にならないようにと、ずっと気にしてくださってました。
みなさん優しい...
搾乳したり、子どもとテレビ電話したかったので
(個室内は携帯の通話可でした)
個室を希望しました
私は、入院時の保険にも加入していたので
差額ベッド代に怯えることもありませんでした
今回入院してみて、
思ったことや知ったことがいくつかあって。
まず、
お医者様は神様みたいにすごい方たちですが
それでも神様ではないので
病気に気付いてもらえないこともある。
自分でも調べることと
自分に合うお医者様を探すこと
大事だなと思いました。
(S先生はすごいです)
)そして、
原因不明の髄膜炎、とのことでしたが、
疲れてたから体調崩しやすかったのかな〜と自分では思っています。
赴任前の準備、大変です。
くれぐれも無理しない方がいいと思います。
無理すると、私のようになるかもしれません。
私の夫のように、
なんくるないさ精神が良いのかもしれません
あとは、
例えば先ほど
差額ベッド代が〜
と書きましたが
入院の費用の関係の話をすると
「高額療養費」「限度額適用認定」という制度があることをしりました。
ざっくりいうと、医療費が高額になると
けんぽに申請すれば
支払いが安く済む、というものです。
(所得によって払う額が違います。月をまたぐかでも変わります。詳しくは調べてみてください。)
今回は個室が良かったので、
保険入っていてよかった！
と思いました。が
高額療養費制度と限度額適用認定の制度を知っているか知らないかで
自分の入院保障は
個室にこだわらないのであれば
そんなにいらないのでは、、？
と思い
保険も見直さなきゃな、
と思いました
保険や色々な制度のことは
自分で調べていかないと
もったいないなと思いました
長くなってしまいました。
ベルギー話から離れてしまったので、
入院した話はこれでおしまいにしようと思います。
最後に、
頭痛も首の痛みも帯状疱疹も治り
退院後帰宅し、
2週間ぶりに子どもと対面しました。
子どもは
ハッ
と私の顔をみて動きが止まり
どこにいっていたの？
といっているかのような顔をして
泣き出しながら寄ってきました。
すぐに抱っこすると泣き止みました。
その日の夜は、久しぶりにずっと抱きしめて寝ることができました
この子は5ヶ月なのに、きっと覚えていてくれたんだな、
もうこんなことにならないよう
体調に無理しないようにしよう
と思いました。
長くて読み辛い文章なのに、
読んでくださりありがとうございました。