今、全国で【5歳児健診】が、行われるようになってきています![]()
こども家庭庁から、令和10年までに全国の自治体で実施することをすすめられている、ということが1番大きな理由です
子ども園年中児(4歳児クラス)で実施するのですが、その一年後、年長児(5歳児クラス)では、【就学前健診】があります。(この健診は、以前から行われています。管轄は学校教育課になります)
5歳児健診で、お子さんの成長、こころとからだの発達、社会性などを、保護者の方と一緒に確認しあって、小学校での生活に向けて、1年半前から準備していける機会になるよう、実施する保健師は考えて準備しています。
国が【5歳児健診】をすすめる背景に、モデル的に【5歳児健診】を実施した自治体で、不登校のお子さんが、減少したという結果があります。
周囲がお子さんの特性に合わせて対応し、環境を整える必要性、その準備期間、保護者と園、学校が話し合える時間をつくるために【5歳児健診】はあるといいのかなと思います。
最近、やっと国がgiftedのお子さんへの対応の検討を始めましたが…令和10年には間に合わせるのかもしれません
ですが、問題点があり、【5歳児健診】を医学モデル的に実施すると、経過観察や、医療機関紹介が激増する可能性があります![]()
それぞれの自治体の工夫次第ではありますが、たくさんの「経過観察」は、誰のため何のためになっているのか![]()
手立てを教えてもらえる環境をセットで準備して【5歳児健診】を始めないと、健診後フォローのない親子さんをたくさんつくってしまう可能性があります。そして、それは避けたいと思っています
全国的に【5歳児健診】では「構音障害」いわゆる発音が不明瞭なお子さんが、最も多い「要紹介」のようです。
せめて、そう診断された方をつなぐ場所の確保はして【5歳児健診】を始めようと思っています。
今から始まる【5歳児健診】が、こどもたちの、そして子育て中の保護者のwell-beingのための、サポートのひとつになりますように🌟