みなさま、こんにちは!桂木里紗です。

きょうはちょっと汗ばむ程の暑さの東京です。衣替えもしたほうがいいのかなぁ・・・。

 

きょうは、おやつにアイスクリームと、紅茶花伝のピーチティーを頂きました♪

 

 

 
 

フランツ・シュミットの交響曲第1番が、ティータイムのお供をしてくれています。

フランツ・シュミットは、パーヴォのCDの中でも、私がお気に入りの一枚に選ぶ名盤です。

昨日嬉しかったのは、お友達のHちゃんとたくさんお電話でお話できたこと。Hちゃんも順調にお仕事を頑張っている様子、私も早く働きたいなぁ‥と思います。愚痴も聴いてくれて、私のこころのさざ波を受け止めてくれました。

 

「あなたの心の傷になっている人たちへはね、神さまに『私は〇〇さんたちを赦します』と言えばいいのよ。恨むのではなくてね、赦すの。で、その人たちが幸せになって、『わぁ、自分はチコちゃんにこんなひどいことをいっていたんだ』と気付いてくれるのを祈ればいいのよ。で、赦す気持ちが湧いてくると、自然とその人たちのことを忘れられるようになるからね。ちょっとやってみてごらんなさい(^^)/」とHちゃんは言ってくれて、やってみたら、スーッと気持ちが軽くなりました。「で、またチコちゃんが悲しくなってきたら、また神さまに『〇〇さんたちを赦します』と言ってお祈りするの。」と言ってくれて、なんだかすごく目から鱗が落ちた気分になりました。

 

イエスさまは、「汝の敵を愛せよ」とよくおっしゃいますが、それがこういうことなんだな・・・と思ったら、穏やかな気持ちが湧いてきて。いま、戦禍にある、ロシアとウクライナの人々に、今こそきいてほしい言葉だと思いました。

 

パーヴォの心の声が、Hちゃんの言葉に感嘆しています。

「Hちゃんって、やっぱり立派なクリスチャンだね。僕もさすがにこういう(『〇〇さんを赦します』という)言葉、すぐに言えないよ。Hちゃんはすごく達観した人なんだね。でも、チコもえらいね。すぐにちゃんとお祈りしたものね。」

 

「ううん。私がえらいのではなくて、Hちゃんを信頼しているから、彼女のいうことならやってみようと思って」

と私が言うと、パーヴォはちゅ💑と私の小鼻にキスしてくれました。「チコのそういう素直な所、僕大好きだし、愛しているし、尊敬しているよ」と言ってくれて、ビックリ👀

 

Hちゃん、ホントにありがとう!!💗

 

「ちょっと、そんなチコに聴いてみてもらいたいCDがあるんだ。シベリウスの交響曲第3番なんだけどね。どう思う、チコ?」とパーヴォがきくので、「とても素敵な音楽だわ。なかなかコンサートでやる機会がないのかな?」と私が答えると、「2番という傑作があるからね。ついその陰に隠れがちなんだけど、チコも、モーツアルトが気に入ったように、この曲もどちらかと言うと、穏やかで、素晴らしい曲だと僕は思っているんだ。君のまっすぐな感性で、この曲をどうとらえてもらえるか、意見を聴きたくて。」

 

 

 

私は、4年前に、タリンとパルヌ音楽祭に行ったときのことを思い出しました。フィンランド上空を通ったとき、飛行機の窓から見えた、フィンランドの森と無数の湖を思わせる、優しさに溢れた曲だと感じました。「もっと演奏の機会が増えるといいわね、パーヴォ🥰」というと、パーヴォはニコニコして、「ありがとう。チコに気に入ってもらえるととても嬉しいよ💖」と言って、ちゅ💑と今度は私のほっぺにキスしてくれました。

 

また新しい、パーヴォとシベリウスの魅力がわかって、幸せな一日になりそうです💖

 

ありがとう、パーヴォ💖

愛してるね、パーヴォ💖

 

ちゅ💑