みなさま、こんばんは。桂木里紗です。

きょうはこんなタイトルで、すみません。

 

やはり、いま勤めている会社は、

つらくてたまりません。

障害者雇用で入ったはいいけれど、

現実は、ゴミ掃除と不良在庫でいっぱいになった、

商品の処分ばかり。

私と同じ病気の女性スタッフは、週3日の勤務でよくて、

とても軽微な仕事なのに、

私は、週5日勤務で、きつくて汚い仕事ばかり。

 

会社名は言えないけれど、

こんなにブラックな企業だったんだ!と

正直とてもショックです。

 

父は「もう辞めたほうがいい。チコがその企業に不信感をいだいたのならね。あと、不良在庫というのがとても気になる。経理がしっかりしてるのか?大丈夫なのか?そんなことに振り回されて、体をお前がまた壊してしまったら、なにもかもおしまいだぞ。パパも、その会社は、何度も言うけれども辞めたほうがいい。」と、言ってくれました。父が初めて、私の味方をしてくれたのです。

 

きょうは父とずっと話し合っていました。

「生活費のことは、心配しなくていいよ。次の仕事が決まるまで、パパが出してあげるから、辞め方だけきちんとしなさい。月曜日になったら、ハローワークと、就労支援センターの人に会って、事実を正確に伝えなさい。ハローワークの人にもちゃんと言わないと、また次の障害者雇用で来る人が、悲しむ羽目になるからね。会社にはもう行かないほうがいい。」 父はそういって、「これからは、なんでもやります、できます、と言ってはいけないよ。『ああ、こいつにこの仕事をやらせておけばいいんだ』と相手がチコのことをなめてかかってくるからね。チコが健常者だったら、ガッツを見せてもいいけれど、チコは障害者なのだから、できる仕事とできない仕事がある、ということを忘れずにいるべきだね。」そう言って、「お前も要らぬ苦労をしてしまったな。かわいそうに」と言ってくれました。

 

相談に乗ってくださった、お友達のみなさま、ホントにありがとうございます。ブログには書けないけど、ほんとに酷い目に遭いました。

体中に痣ができてしまい、頭も立ち眩みがひどく、目がとても痛いです。

 

このままだと心だけでなく、体も壊れてしまうと思いました。

 

パーヴォの心の声が優しくいってくれました。「最初、あんなに『いい仕事につけたわ』とチコは喜んでいたのに・・・人間の運命はわからないものだね。僕も、チコが不良在庫の処分をさせられたときには、すごく怒りが込み上げてきたよ。商品の納品を細かく算出して、できるだけ不良在庫は避ける、というのが経営の基本でしょ?なのに、不良在庫を、ずっと倉庫に隠しているなんて、それはおかしいよ。チコは在庫管理のスペシャリストだから、余計に気になってしまったのだね。それに、一日ずっとキツイ仕事ばかりじゃないか。障害者雇用もへったくれもあったものではないね。僕は賛成だよ、会社をやめることについては。でも、不安になったら、占いに頼るのではなくて、君のパパや友達、僕に相談してね。」

 

そしてパーヴォはこう言いました。「チコを傷つける人がいたら、僕が絶対に許さない!」

 

そして、ぎゅっと私をつよく抱き締めてくれました。

「ほんとに痣だらけだね😢チコの体・・・手もあかぎれが酷いし、顔色もよくない。こんなにかわいい君を、追い詰めたその会社を僕は憎むよ。チコはもっともっと才能があるのだから、ここで埋もれちゃダメだ。僕は、君を絶対に護るからね。安心してね💑」

そういって、私にキスの雨を降らせてくれました。

 

「ちゃんと痣の写真、撮っておくんだよ。ハローワークと、就労支援センターの人に、見せるためにね」

 

パーヴォはそういって、優しく私の髪を撫でてくれました。

 

「パーヴォ、やっぱり私、一人でいるの不安だわ。早く私を迎えに来て。コロナとウクライナ情勢が早く落ち着かないかな😢」と私が泣いてしまうと、パーヴォが、「うん。僕もほんとに、君に逢えなくて不安でしかたない。お昼休みに、いつもメールをくれていたけど、なにかぎこちないんだ、チコの文章が。いつも会社でも孤独だったんだね。」

 

「ブログには書けないと思っていたの。でも、もう会社を辞めると決めたら、遠慮しちゃダメなんだな、と思って、書いてみたわ。パーヴォから見てどう思う?」

 

「全然問題ないよ」とパーヴォの心の声が言いました。「よく3週間もの間、我慢したよ。この経験は裏切られないからね。恥ずかしく思う必要はない。チコは正しい選択をしたんだよ。心配しないで」

優しくそういって、唇にそっとキスをしてくれました💑

 

「いま、僕、ロサンゼルスにいるのだけど、そこで僕も闘っているよ。ウクライナの人たちが守られる様にと祈りながら、音楽を奏でている。そしてチコが受けた虐待(そうなんだよ、君が会社で受けた仕打ちはね)を、どうやって訴えようか、どうやってチコを慰め励ますことができるのか、ずっと考えているんだ。だから、チコも心配しないで、僕を信じてね💗」

 

パーヴォの心の声が、ずっと私の背中を優しくさすってくれました。涙にぬれながら、パーヴォに寄り添う、私でした・・・。