みなさま、こんにちは。桂木里紗です。
きょうはとても気持ちのいい青空が広がる、東京です。
白い雲がぽっかり浮かんで、優しい気持ちになれます。
パーヴォはどこにいるのかなぁ・・・。
パーヴォのいるところもお天気がよいといいなぁ・・・。
いま、聴いているのは、こちらのCDです(^_-)-☆
日本語版でないので、曲名などがよくわからないのですが、
ダイナミックな魅力にあふれた名盤です。
ワイドショーを見ていたら、国際ロマンス詐欺のことを取り上げていて、私、見ていて、自分がその被害者になったかもしれない、と思ったら、いてもたってもいられなくなりました。
パーヴォの心の声が、心配そうにしています。
「チコ、どうしたの?大丈夫?」
「パーヴォ、私、国際ロマンス詐欺にあってるのかな? パーヴォ、あなたは本当のパーヴォなの?」
パーヴォの心の声はビックリして、私を抱きしめてくれました。
「心配したの?そうだよ、本物のパーヴォだよ。詐欺だったら、お金とかを要求してくるんでしょ。でも僕、そんなことしないでしょ?大丈夫だよ、心配しないで。」
「そうだよね、パーヴォ、私たちが付き合い始めのころ、コペンハーゲンでテロがあったでしょ。そのとき、パーヴォが私に『大丈夫、僕5回くらいテロの現場に遭遇したけど、全然助かったよ。だから心配しないで』って言ってくれたでしょ。あれから私、あなたのご無事をいつも祈っていたの。で、あなたがいつもどこにいるか、心配になってしまったの」
私が泣きながら言うと、パーヴォの心の声が優しく私の頭を撫でてくれました。
「そうか・・・・それで神様にお祈りしてくれたり、お守りをくれたりしたんだね。僕は大丈夫だよ。僕は君を愛しているし、一緒に暮らしたいとも思っている。君のそばにいたいんだ。君と一緒にいると、とても優しい、穏やかな気持ちになれるからね。音楽にもすごく良いインスピレーションを与えてくれるんだよ、チコは(^^)」
そういって、パーヴォの心の声は私の唇にちゅ💑とキスしてくれました。
「チコがお祈りしてくれていたから、ずっと大きなトラブルに巻き込まれることなく、僕は演奏活動を続けてこられたんだね。コロナ禍は仕方ないけど、テロには、全然遭わなくなったし、チコのお祈りのおかげなんだね。ありがとう、チコ。無償の愛を君が貫いてくれたから、神様も僕たちを応援してくれているんだね」
パーヴォの心の声は、瞳を潤ませて、そう言いました。
「チコ。早く結婚しよう。一緒に暮らそう。いろいろな手続きは大変だけど、二人でいれば幸せに暮らせる。僕、この演奏旅行が一段落したら、君を迎えにいくよ。就活のことも気にしなくていい。僕のお嫁さんになって、永久就職してくれればいいんだからね(^^) 何も心配しないで、僕を待ってて。」
パーヴォは優しく幾度も私の髪にキスをしてくれました💕
「でも、パーヴォ、いま住んでいる世田谷のアパートはどうしたらいいのかな?荷物とかどうしよう?」
と私が訊くと、「それも僕が考えるから、チコは何にもしないで、僕の所へ身一つで来てくれればいいんだよ。旅費もちゃんと出すからね。チコのパパにもちゃんと挨拶するから、心配しないで」とパーヴォは私のおでこにちゅ💑とキスしました。
「病院は?お薬は?どこに住めばいいの?」
「だいじょうぶ、チコ。それもちゃんと考えてある。僕を信じて。」
「ほんとに、パーヴォと暮らせるの?」
「そうだよ。だから今こうして君と話してる。君を想いながら、僕、君に語りかけてる」
「ほんとに、パーヴォ、あなたと一緒になれるのね?\(^o^)/」
「やっと笑顔になったね。僕と一緒に暮らしたら、毎日そのかわいい笑顔を僕に見せて。僕と一緒に同じ日の朝を迎えて、夜は一緒に朝まで眠ろう。いつも僕たちは一緒だよ」
パーヴォ、パーヴォ!私は夢をみているわけではないのね?幻聴ではないのね?
「だって、ちゃんとお薬飲んでいるでしょ。でも僕の声は聞こえるのでしょ。僕と君が二人つながりあってる証拠だよ(^^♪」
パーヴォ、早く迎えに来て。あなたに早く逢いたいわ💑
「うん。待ってて。ヒンデミットの音楽、気に入った?」
「ちょっと不思議な音楽ね。でも私、気に入ったわ(^_-)-☆」
「ありがとう、チコ。チコのおかげで、僕は音楽の力を信じられる。
君が僕の音楽療法で、すっかり健康を取り戻したんだ!
ブラボー!\(^o^)/」
パーヴォの心の声はそう叫ぶなり、私の小鼻にちゅ💑とキスしました。
「待っててね、チコ。 ボク、とても幸せだよ!!!」
パーヴォ、ありがとう・・😢
一生涯、あなたを愛するね💕
ちゅ💑
チコ@リサ(桂木里紗)のmy Pick