いま、聴いているのは♬　パーヴォとN響のワーグナー特集です♬

みなさま、こんばんは。桂木里紗です。

晩ごはんを食べ終えて、お風呂に入って、

さっぱりしたところです(^_-)-☆

きょうは何を聴こうかな・・・と思っていたら、

パーヴォの心の声が、

「これがいいんじゃないかな。僕、チコのために

このＣＤを作ったんだよ(^O^)／」と言ってくれて、

ワーグナーの楽劇「ニーベルンゲンの指環」管弦楽曲集

を勧めてくれました。

「チコはワーグナーが好き、と言っていたからね(^^)　ちょっと普通の『ニーベルンゲンの指環』じゃ、聴きにくいかな・・と思って曲を改めて並び替えてみたんだ。どうだろう？気に入ったかな(^_-)-☆」

もちろん！すごく素敵な編成になっているし、パーヴォって選曲のセンスも素晴らしいんですよね。

そして、こんな素敵なサインをしてくださいました💖

黒地に鮮やかな金のサイン。

パーヴォってホントに、ずば抜けたセンスの持ち主ですよね。

サインひとつとっても、芸術的

パーヴォ自身による解説も読みました。なぜ、いまワーグナーなのか。なぜ、N響の演奏でなくてはならないのか。一枚のCDを出すにあたっても、きめの細かい考察を重ねて、音楽を作り上げるパーヴォの真摯な姿勢に、改めて深い尊敬の念が湧きました。

パーヴォって本当に凄い人だなぁ・・と思います。

ワーグナーの楽曲はそれぞれとても難しく、ハードルの高い曲ばかりなのに、いともたやすくオーケストレーションして、ワーグナーの魅力を改めて伝えているのですもの！

「僕だけじゃないんだよ。ワーグナーの演奏会形式の『指環』を手掛けたのは。フルトヴェングラーやマタチッチ、セル、オーマンディ、ドラディといった名指揮者たちがそれぞれについて、独自の編成を組んで演奏に臨んだんだ。僕も、及ばずながら、そのひそみにならって、ワーグナーのCDを出してみようと思ったんだ(^^)」

この一枚を聴いただけで、あなたがいかに優れた、天才的な指揮者かということがわかるわ。あなたのワーグナーには、魂が宿っているわ。ワーグナーも天国で喜んでいるのではないかしら。

「チコのおかげだよ。チコがワーグナーを好き、と言ってくれたから、勇気を奮って作ってみたCDなんだ。チコに喜んでもらえて、僕、すごく嬉しいよ

」

パーヴォの心の声はそういって、私をつよく抱きしめてくれました。

「僕の永遠の恋人、チコ

いつも僕に素晴らしい天の啓示を与えてくれるのは君だけだよ。僕の女神だよ、チコは

」そう言って、パーヴォは私にキスの雨を降らせてくれました。

「私、ワーグナーだと、『指環』も好きだけど、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』が大好きなの。いつか演奏会形式でいいから、パーヴォに指揮してもらいたいなぁ(^_-)-☆」と私が言うと、「えっ！マイスタージンガー大好きなの？それはいいことを聴いた。僕も大好きだよ(^^♪　絶対、君のために演奏してあげるからね(^^)楽しみに待ってて

」

そして、優しく私の瞼にキスをしてくれました。

「僕はいつも君の幸福を祈ってる。チコが幸せなら、僕はどんな苦しみにも耐えてみせる。愛してるよ、チコ