みなさま、こんばんは。桂木里紗です。

東京は雨がやみ、静かな夜を迎えています。

 

私はお風呂から上がって、気分もよくなりました。

月曜日からまた元気に仕事に取り組めそうです!(^^)!

 

パーヴォの心の声が、「僕とN響の、バルトークのCDも聴いてみて(^_-)-☆」というので、

こちらのCDを今、聴いているところです。

バルトークは20世紀を代表する作曲家ですが、意外に、紹介される機会がなかったように思います。

パーヴォとN響の演奏会まで、私は、バルトークを聴いたことがなかったので、この不思議な音調に魅せられました。

 

いま聴いているのは、「舞踏組曲」ですが、これもすごく不思議な曲。中国の音楽みたいな感じがします。

 

「バルトークはハンガリー人なのだけど、すごく苦労を重ねて、作曲家としての人生を歩んだんだよね」

とパーヴォの心の声が解説してくれました。「その人生は、作曲というよりも、民族音楽の研究に注いだ一生だったから、

曲を作る上でも、そういう影響があったのだろうね」とパーヴォは言います。「特に、『弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽』はその匂いが濃厚なんだよね。N響はみな研究熱心だから、きっとバルト―クは合うだろうと思って、選曲したんだよね!(^^)!」

 

本当に、いつも感心するのは、パーヴォって、知らない曲はないんじゃないかな?というくらい、実に様々な作曲家たちを研究していて、それを見事に、「すべて名曲」に仕上げてしまう指揮の力をもっていること!CD化はされていないけれど、スクリャービンの交響曲第4番なんて大傑作だし、パーヴォを通じて知ったアルヴォ・ペルトさんやトゥールさんと言った、エストニアを代表する作曲家たちも世に送り出しているパーヴォの、選球眼の確かさと、信頼できる人間関係が構築できる、誠実さも感じます。

 

「ありがとう、チコ。チコがいつも褒めてくれるから、僕、自信をもって、日本で世界各国の音楽を紹介できる、と感じたんだ。」とパーヴォの心の声がご機嫌です(^_-)-☆

 

これからも、私を音楽紀行にいざなってください、パーヴォ💖

今夜のコンサートも、ご成功をお祈りしています💖

 

愛してるね、パーヴォ💖

 

ちゅ💑