みなさま、こんばんは!桂木里紗です。

きょうは特に予定もなく、のんびりおうちで過ごしていました。

パーヴォのCDを聴いていたら、なんだか安心してしまって、

うとうと・・・と眠ってしまいましたおねがいニコニコ恋の矢

 

で、いま、こちらのCDを聴いています。

 

 

 

「悲劇的」を聴いて、元気百倍が出るというのも、おかしな話ですが、パーヴォの力強く逞しい指揮を聴いていると、人生どんな荒波があっても、乗り越えていける!という勇気が湧いてくるんです。パーヴォの音楽を聴いていると、いつも、生命力に満ちていて、音楽に対する愛がいっぱいに詰まっていて、いつも涙があふれて止まらなくなるんです。

 

「横浜のみなとみらいホールでこの曲を演奏した時、君、いちばん後ろの席にいたのでしょう(^_-)-☆ 僕、すぐに君だとわかったよ」

 

パーヴォの心の声が、いたずらっぽく笑っています。「だって、男性陣がこぞって『ブラボー!』って声をかけるのに交じって、とっても可愛い声で「ブラボー!パーヴォ!」って言ってくれたでしょ。女の人でブラボー!って声かける人、少ないからね。「あっ、チコがきてるんだ」と気づいたんだ(^_-)-☆ 一番後ろの席でも、僕とN響のサウンドがしっかり聞えたんだなと思ったら、喜びが湧いてきて、『ヨーロッパツアーでもきっと成功させてみせる!』という力が漲ってきたんだよ!(^^)!」

 

この「悲劇的」はマーラー自身の人生がちょうど暗鬱な時期に差し掛かってきた折に作曲したので、このタイトルがつけられていますが、そんな人生の暗転を体験したとは思えないほど、力強いメロディーになっていて、聴く者すべてに勇気を与えてくれる名演だったと私は思います。

 

このパーヴォのCDのジャケット写真は、私の大のお気に入りです。なんて知的な美に溢れて、たくましく、凛々しさ溢れる表情なんだろう!と思います。ほんとにギリシャ神話に出てくるアポロ神のよう!!!

 

天は二物を与えずといいますが、パーヴォには、二物も三物もあたえていらっしゃると、私は思います照れウインクニコ音譜ラブラブ恋の矢ドキドキ

 

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