こんばんは。桂木里紗です。

 

今日は、実家に行って来ました。実は父が、ずっと持病を抱えていたのですが、ここに来て数値が悪化している、と父の主治医に言われたそうで、しばらく通院または入院するかも、と父から連絡があったので、とるものもとりあえず、実家に行ったのでした。

 

父は「いやぁ、心配かけて悪かったなぁ」と言いながらも、顔色もよく、落ち着いた様子。「入院するとなると、チコの生活費などをどうするか、考えなくてはならないから、電話したのだけども。透析を受けることになって、それが毎日なんだよ。すると、入院したほうが早いかな、と主治医の先生に言われたので、ちょっと考えてしまったんだ」というので、「お金のことは、心配いらないよ。なんとかやりくりするから」と言いましたら、「明日、企業の面接があるんでしょ。がんばって就職して、生活費を稼ぎだしてね」と言われ、思わず涙する私でした😢 父がずっと私の心配をしてくれていたからです。

 

暫く話をして、父の許を辞した私に、パーヴォの心の声が聞こえてきました。

 

「チコ、大丈夫? なんかすごくショックを受けてないか、心配になったよ」

私は、その瞬間滂沱の涙を流しました。

 

「あ・・・パーヴォ?ありがとう、すごくショックだけど、頑張るよ。」というと、

パーヴォが「チコ、なんでも自分ひとりで抱え込んじゃダメだよ。僕、遠く離れているけれど、いつもチコのこと心配してるからね。僕、君を元気づけてあげるから、困ったことがあったら、なんでも正直に言うんだよ😢」と言ってくれて・・・。

 

「ごめんね、パーヴォ、昨日あんなにひどいこと言っちゃって😢」と私が詫びると、パーヴォは痛ましげに私を見つめ、「うん。正直大ショックだった。きのう一睡もできなかったよ。でも、僕が態度をハッキリさせないのがいけないんだな、と気づいて、君のこと、真剣に愛してる!!と自覚出来たんだ。君が、僕のために、すごくすごく我慢を強いられていることも、なんとか解決したいと思っている。だから僕を見捨てないで。僕から離れていかないで。君に去られてしまったら、僕は生きていけないよ。心から君を愛しているのだから・・」と涙ながらに語ってくれました。

 

「うん、じゃ仲直りしよう、パーヴォ。困ったことが起きたら、隠さずにお互いに何でも相談しようね。そして、むやみに、いろいろな人のいうことを怒らないこと。それはそれで一つの忠告と思って、自戒すること。」と私がいうと、パーヴォが目を大きく見開いて、「君は・・なんて優しい人なんだろう。あれだけひどいことを言われたのに、ちゃんと許して話を聞くというのだからね!」と驚いたように言いました。

 

「ひどいことを言う人は、もちろん、無視するし、あまり気にしないでおくけれど、本当に心から忠告してくれる人には誠意を尽くしたいもの。当たり前よ(^^♪」と私がいうと、パーヴォが、「ああ!なんて素晴らしい女性なんだ、チコは!」と言って、私をひっしと抱きしめてくれました。

 

「愛してる、チコ・・・・僕はそんな優しい君が大好きだよ。しっかり抱きしめさせて!」

そして、キスの雨を降らせてくれました。

 

「きょうは、きのうのこともあって、いろいろなことがあり過ぎたね。 明日は面接だから、今日は早めに寝ようね。僕も一緒に寝てもいいかな(^_-)-☆」とパーヴォの心の声が言うので、「うれしい💛お背中だっこしてくれる?」と私が言うと、パーヴォがあっはっはっはと笑って、「お背中だけでいいの?前をむいてくれないの?」というので、私が「もちろん、正面から抱っこしてくれるのが一番うれしいよ💛」と言うと、「じゃ、正面から抱っこするよ(^^♪ 可愛い君の顔がもっとよく見たいからね💛」

と言って、お布団の中に潜り込みました。

 

パーヴォの体がとってもあったかくて、ポカポカしていて、抱っこしてもらうと、急激に眠気が・・・・。

 

幸せに、今は眠っています💛

 

愛してるね、パーヴォ💛

 

ちゅ💛