世間ではなにかと出来ることを善しとしたり

 

強要されることが多い

 

それさえも

 

どうでも良かったんだと思えるようになってきた

 

私は小さい頃から何でも出来て

 

親からも周りからも期待をかけられて

 

出来ないことに対する恐れというのが非常に強かった

 

出来るのが当たり前になると

 

今度は出来ないことが許されない

 

そんな恐れだったように思います

 

もともと何かを突き詰めたり極めたりすることに興味のなかった私は

 

何かが出来てもそれを続けるとか

 

よしやってやろう

 

なんてことを思ったことがないのです

 

小学校の通信簿に

 

「やれば何でも出来るのに欲がない」

 

と 先生に書かれて

 

え?欲がないのは悪いことなのか?

 

と 子供ながらに不思議に思いました

 

そんな私です 笑

 

何がすきかっていうと

 

縁側でお茶をすすってぼーっと日向ぼっこしている

 

これが昔からの私です

 

そんな人なんですよね

 

子供のときからばあさんみたい

 

 

出来なくてもいい

 

今なら素直にそう思えるかな

 

適当で良いんですよねてきとうで

 

やらなきゃいけない場面は生きていれば多々ありますが

 

できなくても良かった

 

何にもできなくても良かった

 

それでも私には価値がある

 

そう思えるようになって来ました