春告魚考察。
昨日のドカ雪からひと晩明けて、今日は悶々釣りモード。
旬の春告魚(メバル)について、つらつらと。
1~2inの極小ワームと1g程度の軽量ジグヘッド、
これだけでは釣れない魚がいることにようやく気付いた。
マンメイドストラクチャーをねらって釣るようなスタイルから、
そろそろ離れないと未知の領域には踏み込めない。
そこで湾奥エリアのお手軽ゲームから離れ、2つ隣の海へ出た。
ねらいはズバリ尺メバル。もはや別の魚という認識で臨みたい。
飛ばしウキを用いた、いわゆるフロートリグを駆使して、
それまで触れなかった沖の潮にルアーを絡ませる。
そもそもこのリグは沖目のサオ抜けエリアへルアーを届けるため、
遠投性能を求めただけのような訴求で世に送り出された、
……ように思う。
でも、長めにリーダーをとることでフロートリグは、
ルアーを潮に馴染ませ“流し釣り”で効果を発揮する。
また、リーダーのフケがサスペンションの役割を果たし、
フッキング率を高め、ラインブレイクを抑えるようだ。
……ひとまず、今日はここまで。
憂いの28。
28回目の誕生日を迎えた今日。
もはや、プレゼントをもらうこともなくなり、
年齢を重ねることを実感する日としか感じなくなった。
目を覚ませば、一面銀世界、ドカ雪。
こんな景色を見ても、
昔のようなウキウキとした高揚はなくなった。
三十路を目前に控えた男の悲喜こもごもBrog、
果たしてどんな内容になるのやら。