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TM's リバーカヤック・SUP ログ

川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。


ここ数年狙っていた石霞渓クリークと、そのまま続けて2度目の日野川ダウンリバー。 福長1.35, 三谷1.57m, 菅沢ダム放流6.4t

前日に吉井川奥津アッパーを漕いだが、翌朝には水が無くなってしまった。まあ下れたら良いでしょ、という感じで日野川へ足を伸ばした。

台風10号の増水はまだ残り、前回水量より多め。吉井川同様、こげ茶色に濁る。

 


予定のプットインまで上がってみたが、ついでにその直ぐ上流、支流の石見川石霞渓を偵察。ここを見るのはこの数年で3度目だ。

 

 

水量が少し多いおかげで今回はなんだが下れそう。
やらないとまた心残りができてしまう。日野川とまとめてついに石霞渓をやることに。


かなりの高低差に多くの大岩がゴロゴロと入っており、アンダーカットやシーブが点在。


 

 


水量がほどほどで流速も遅いのが幸いに無事降下完了。

 

 


高低差は道路からみたより大きく、この短い区間だけで終わってもこの日は満足なくらいの密度が高かった。


 

 

 

 

 

 

 

日野川本流に合流すると普通のカヌーコース。

 


プレイボートや前回のようにSUPでも楽しめる2〜3級のイージーな瀬が続く。

 


瀬はプレイボートならそこそこ楽しめる感じ。厳しくは無いが、コース全体に勾配はあるので快適に流れている。

 

 


ただし堰堤の手前の瀞場は長めで漕ぎ飽きてしまう。


大きな堰堤は4つ。ポーテージしたのは前回SUPのプットインだったところ1箇所のみで、あとは魚道などを通った。

 

 

 


テイクアウトのカヌーの里。スタート前にスラロームのカヤッカーと出会ったが、我々が着いた頃にはもう人影はなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


数年来の課題だった石霞渓をようやく下ることができたが、リピートするようなところではない。今回はカヤックで下った日野川は、地元にあれば良いコースだと思う。

【当日のデータ】
水量:福長1.35, 三谷1.57m, 菅沢ダム放流6.4t
プットイン:新松本橋
テイクアウト:カヌーの里おおち
距離:18.1km
高低差:118m
所要:3時間
グレード:石霞渓4級 日野川3-級