シーズン1回目にしてラスト、雪融け定番クリークの今季のシーズンは終了。 広瀬-0.10m
2月から監視を続けていたが、チャンスはほとんどなく、全く派手さのなかった雪解け増水はピークアウト。付近の積雪データも最終盤を示す。それでもなんとか下れる水位にタッチしていそうだったので、ラストチャンスの坂内川アッパーへ。
例年は雪に埋もれている堰堤のアプローチは全く雪が付いておらずスムーズに降りられた。
水深は浅めで、ボトムをボコボコと岩にぶつける。
毎回必ずスカウティングをする核心部のロックガーデン。右ルートの単発ドロップはボトムのホールに巻きがなくイージー。
その下の瀬。左コースの左岸から張り出してメインカレントを塞いでいた倒木が下流向きに動いて通行可能に。
水量が多ければその下にシュートのあるそこそこの瀬ができるが、今回は不発。ルートは分かっているので、サッとコースを消化した。
【当日のデータ】
水量:広瀬-0.10m
プットイン:川上砂防ダム
テイクアウト:サガド橋下流右岸
所要時間:0.45時間
距離:3.2km
高低差:38m
ボート:クリークボート
グレード:3級