根尾川日当セクションダウンリバー 202.08.07 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
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ゴルジュ帯は入川が難しく鮎釣りは皆無。難しい瀬はなく、プレイボートでウエーブを捉えながらのんびり楽しむ。 板所-1.17, 山口-0.21m


朝イチで坂内アッパーを終えたあと、高時川に向かうも、テイクアウト地点が一昨日の大増水で氾濫。土まみれで復旧作業中で、水は赤茶に濁ったまま。当然漕がない判断をして、同行者が下ったことがないので根尾川へ転進。根尾西谷に向かうも水量がやや少ない。水は素晴らしく澄んでいるが鮎釣り師もいるしやめにして、道中いい感じに瀬が見えていた日当セクションへ。

プットインの入川道の入口の発見にちょっと手こずったが、舗装路の突き当りにあり。入って行くと意外に整備された階段を降り堰堤へ降りた。直下にあるテトラ絡みの瀬は、ルートは十分で問題なし。



西谷川と比べると濁りがあるが、両岸が岩盤の崖による美しいゴルジュ。

 

 

 


ドロップ&プールで、あまり長い瀬は無いが、一つ一つの瀬はそれなりに落差を伴う。

 


とはいえ、険悪なものはなく、ウエーブ、ホールもあるので、フリースタイルやプレイボートが楽しいコース。

 

どれがナベラホールかわからないまま、ちょこちょことスポットで遊ぶ。瀞場か少し長いが、景色とそれなりの流れであまり気にならず。

 

 


デイケア根尾川ガーデン脇の最大落差のドロップ。左岸側ザラ瀬は鮎釣り師。流れが太いのは右岸側なので問題なし。右岸ルートの左寄りは素直にスルリと降りられるシュート。面白さを高めるため右寄りのブーフ岩を跳ぶのを狙う。真ん中から右に振ってボートを岩に載せるも失速してポテ落ち。これは右岸ベタ大回りに行くのが正解。さらにブーフ岩の左端から中途半端に落ちてしまうとボトムで捉まる模様。


程なく川幅が拡がって、鉄橋を過ぎ、送電線の大きな鉄塔のところで左岸テイクアウト。(鮎の釣り場になっており、対岸階段でテイクアウトするのもありか?)



【当日のデータ】
水位:板所-1.17, 山口-0.21m
プットイン:日当堰堤
テイクアウト:高科-神海駅間左岸果樹園河原
距離:7.5km
高低差:34m
所要時間:1.5時間
ボート:ダウンリバーボート
グレード:3級